コミュニティ・メカニズム

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できるからと言って得意とは限らない。

僕は待ち合わせが苦手です。 ただし、僕が遅刻をする確率はとても低く、実際に遅刻をした経験はあのときあの人との約束に何が理由で何分遅れたと答えられるくらい、くっきり思いだせるものが三つほど。 あと小さい遅刻があるけれど、遅れそうなら連絡をする...
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アンチコメや酷評レビューをする人はバランス感覚を重視する人なのかもしれない

いちゃもんに近いアンチコメが突然送られて来るなんてことは、何らかの発信をする立場にいれば多かれ少なかれ経験するものだと思う。 もしくは、話題の書籍をAmazonで買おうとしたら、星5つと同じくらいのテンションで星1つ評価のクソみそ酷評レビュ...
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引っ込み思案だから常連のラーメン屋でかた麺を注文できない

生まれついての引っ込み思案で損ばかりしている。 こないだも言えなかった。 「麺かためにしてもらえますか」 いつも行くラーメン屋さんの麺のかたさにはまったく文句はないのだけど、もう少しかたいとなお嬉しい。 なぜなら、そのラーメン屋さんのラーメ...
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フルメンバーを探してる

まちとコミュニティについて考えるとき、きっとそれは「広がって」「繋がって」いくものが望ましいのだと思います。 確かにそれはそうで、まちという単位のコミュニティがどうなっていけば良いのかをまちづくりの観点から考えれば、多くの人が、内外とゆるく...
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ネットは世間か、それとも神か。「恥の文化」と「罪の文化」について。

たとえば、ある人の悪事はテレビのニュースよりも早くTwitterで広がってするっと化けの皮がはがされたりするし、善事もまた同じようにどこかの誰かの発言によって爆発的に取りざたされて、いっとき僕らの荒んだ心を温かくしたりする。 窮屈になったと...
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【ラーメンズ】舞台『tower』の芸術コントと不器用なコミュニケーションについて

公式のyoutubeチャンネルでラーメンズのコントを見られるようになってからというもの、作業用BGM的にコントを流してたりするのですが、中でも『tower』という講演で行われているコントって「コミュニケーションの話」だよなあと思ったので、実...
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「結婚することになりました」から考える、恩と愛と日本文化の話

日本語によくある言い回しの一つとして、「この度、結婚することになりました」のようなものがあります。 よく考えれば、結婚することに決めたのは自分(たち)なのに、あたかも外部の、何者かの圧力や強制力が働いて、なんや分からんけどこういうことになっ...
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「結婚は墓場」と言うけど、悪く考えることはないと思う。

「情けは人の為ならず」とか、「天は天の上に人を作らず、人の下に人を作らず」みたいに、何となく反対の意味に誤解されていたり、続きが省略されているばかりに本当の意味が伝わりにくくなってたりする言葉があるけど、「結婚は墓場」もその類かもしれない。...
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ぷよぷよ式コミュニティ論

「ぷよぷよってなんで同じ色のやつ4つ結合してしまった時点で消滅するんだろう?」 「ぷよぷよを上手に消すことを目指して遊んできたけれど、彼らは誰も消えたいなんて思っていないのではないか」 「これは発想の逆転だ。ぷよぷよは消すものではなく、増や...
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『亜人ちゃんは語りたい』のタイトルのすごさ。個性に寛容な社会と、語りたい時代。

例えば多様性がどうこうってことを考えながらプライムビデオを物色し、何気なく選んだ作品が『亜人ちゃんは語りたい』だったりすると、それがあたかも大きなヒントであるかのように感じるから不思議です。 『亜人ちゃんは語りたい』はどんな作品なのかという...
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