発想と行動を記録する

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前と少し違うを繰り返す。閾値がやってくる。変化する

よく言われることですが、変化の閾値というものが、世の中の事象にはあるものです。 例えば水は100度に達したらぐつぐつと湧き出すし、0度に達すると凍り出す。 目に見える変化(いわば0が1になるような変化)がおとずれる閾値というのは、水に限らず...
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物語の一つの型は、一周すると景色が変わっていること。だから日常は物語性を帯びている。

一周すると景色が変わっている、一周すると考え方や行動が変わっている、というのは、物語の一つの型です。 一周ってなんのこと?と思うかもしれませんが、それは主人公にとっての一連の旅のこと。 はじめに見た景色と、旅を終えてから見た景色は、客観的に...
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「個性的」だということは、「誰かに近づく」ということ

「個性的」だということは、「誰かに近づく」ということだと思います。 なぜなら、個性というのは「人と人との関係性の中で生じる差異や違い」のことを指すと考えるからです。 ところが一般的に個性と言えば、誰とも違う、唯一無二のオリジナリティやキャラ...
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問題は解決するよりも共有することがずっと難しい

問題が適切な人数で共有できれば、その問題は解決したも同然だと思います。 問題の共有、即ち問題解決の要。 しかし、日常のほとんどの問題は、共有できないという点において問題であり続けるんじゃないか。 ではなぜ問題が共有できないかというと、それぞ...
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星空を見飽きない理由となんとなく生き続けられる理由が同じ

昨夜 判を押したような生活の中の変化を好む人間 という記事を書きました。 それからこの感じをもっと分かりやすく伝えられないかなと考えていたのですが、きっとそれは星空を眺めるような面白さに似ている、という微妙にロマンチックな解に辿り着きました...
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判を押したような生活の中の変化を好む人間

自分は判で押したような生活の方が好きなのだと気付いたのは、オーストラリアで暮らしているときでした。 毎日新しい出会いがあり、新しい土地も自由に冒険できて、それなりに困難とか、感動とかいろいろあったワーホリ生活でしたが、僕は自然に自分の生活の...
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小説で読むべき重要なことの一つは「人の欲のバリエーション」だ

小説のどこを楽しむべきなのか、小説を読んで一体何が面白いのか、分からなくなることはあると思います。 一向に分からないままこれまで過ごしてきた(よってあまり小説は読まない)という人もいるかもしれません。 「人の欲」が書いてあると僕は思います。...
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囲まれてるものに影響を受けながら、囲まれてるものに影響を与えてる

まず人で考えてみます。 内面は少なからず外見に表れると思う。 また、外見は少なからず内面に影響するに違いない。 実際に内面と外見の関係はどうなのかよく分からないけれど、「外側と内側が相互的に影響し合う」という現象について考えると、僕はとても...
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好きなことや大事なことが知られるのはリスクでもある

このブログでわりとコンスタントに読んでもらえている記事に 本当に好きなものは教えたくないという心理 というものがあります。 内容はタイトルそのまま、本当に好きなものって人に教えたくないよね、教える必要がないのかもね、ってものです。 自分で書...
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コンテンツの消費速度はどんどん上がっていく。コンテンツのファストフード化によって起きる精神的痴呆について

コンテンツの消費速度がどんどん上がっていく。 コンテンツがファストフードやインスタント食品のようになっていく。 これは心や頭脳の話だけど、一瞬の満足感と引き換えに腹は満ちず、そのわりに余計なものを溜めこんでは肥え太っていく。 簡単に、素早く...
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