表現力の向上を目指して

表現力の向上を目指して

ひとをトランス状態に導く文章

表現にはグラデーションがある。 グラデーションとは、実用→非実用のグラデーション。グラデーションというからには極と極があって、極同士の様相はほとんど正反対と言って良いほど違う。 絵も音楽も文章も、ごりごり実用的に利用(作成)されることもあれ...
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ブログ、日記の効用。極小の自己実現を繰り返し自分を育てる

今日は、文章を書くとか、絵を描くとか、そういう作業って「小さな自己実現」を達成して、検証する、というサイクルをわりと早いサイクルで繰り返すことがやっぱり重要だと思うんですよね、という話を書きます。 その話のために引き合いに出したい動画ありま...
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アイデンティティの問題と人間関係。文学のすべて。

ほとんどすべての文学に共通して語られているものがあるとすれば、それは「アイデンティティと人間関係」だと思います。 アイデンティティと人間関係。 印象に残したいので何度も書くけれど、アイデンティティと人間関係。 物語の主人公、もしくは物語の中...
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小説を書く人にとって動画編集はとても勉強になります

動画編集は小説を書く上でとても勉強になります。 動画って、それぞれのカットに意味を込めます。 「このカットはこのモノをよく見せるため」 「このカットは動線をわかりやすくするため」 「このカットは場所の全体を示すため」 基本的に無駄なカットは...
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魅力は感情を揺さぶる

自分で動画投稿をするにあたっていろいろなyoutube動画を参考にしているんだけど正直なところよくわからない。 自然このチャンネルはなぜ人気なんだろう?なぜこの動画は見られているんだろう?という視点で眺めるわけで、つまり長所を探す目になるの...
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本を読みながら文字のことを考えると少し気持ち悪くなる

うちの子は今だいたい生後7か月くらいなんだけど、なんせ文字が読めないんですよね。 よく考えたらこの子まだ一文字も理解できないんだな、と考えるとなんか面白くて、今この子文字のことどう思ってるんだろう?って思うことがあります。 文字で世の中を理...
表現力の向上を目指して

分かりやすい文章より、分かった気になる文章の方に魅力を感じる。

WEB時代の文章において、分かりやすい文章というのは絶対的な正義であります。 基本的に読まれないことが前提に書かれるWEB上の文章は、とにかく読者が知りたい情報に簡単にアクセスできるように設計されるべき。 結論を冒頭に書くこと。トピックは一...
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小説が世界に必要ではなく、人を救う力もないとして、それでも小説を書く理由は?

小説とは何か?を考えるための25の質問の10問目 小説が世界に必要ではなく、人を救う力もないとして、それでも小説を書く理由は? の回答です。 この質問はよく分からないですね。 自分で考えたんだけど笑 小説がまったく有用ではなく、必要でもなく...
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コミュニケーションに対する苦手意識や恐怖心が今なら言葉にできそうな気がする

僕はわりとおしゃべりな方で、しかも話を聞くのもけっこう得意な方だと自負しているものだから、実はコミュニケーションが苦手という訳ではないのかもしれない。 だけどいつもいつもコミュニケーションには苦手意識を抱えていて、誰かとコミュニケーションを...
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悪夢を見る方法

小説を書いたりしていると悪夢が見たくなるのは僕だけじゃないはずだ。 スティーヴンスンが『ジーキル博士とハイド氏』を書いた経緯について、小沼孝志氏の解説で以下のようなエピソードが書いてありました。 ある夜のこと、睡眠中に恐怖の叫びをあげる夫の...
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