地域創生ってよく分からないけど、あんまり必要ない感じはしている。

地域創生って言うとなんか神様の仕事みたいだよね笑 神様が光あれって言って地球に光が現れたように、安倍主相が雇用あれって言えば雇用ができたらいいのに。

所信表明演説を一部抜粋しました。安倍さん曰く

若者にとって魅力ある、町づくり、人づくり、仕事づくりを目指します。町・人・仕事創生本部を創設し、政府として、これまでとは次元の異なる大胆な政策を取りまとめ、実行してまいります。

なにするんだろう? 若者にとって魅力ある町づくりとかは必要だと思う。 でも何するんだろう? 

若者がチャレンジしやすい環境を整えます。

だって。 チャレンジしやすい環境も大事ですよね。

一度失敗すると全てを失う、「個人保障」偏重の慣行を断ち切ります。

 ほんとそれも大事。好きなことやるのはいいけど失敗して痛い目見るの自分だからね。

止めはしないけど迷惑かけないでよね。っていう空気って、どうしてもチャレンジ精神を後押しする感じじゃないから。

チャレンジを後押ししない空気って、もうそれだけでチャレンジするのに適した場所じゃないものね。

政策金融公庫と商工中金だけで、この半年間で、2万件を越える融資が個人保証なしで実行されています。

うん?

さらに政府調達では、創業から10年未満の企業を優先するための枠組みを新たに作り、新事業にチャレンジする皆さんの販路拡大を、政府一丸となって応援していきます。

なんだただのビジネスの話か。

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金銭の優遇がただのバラまきに

政策にはいかなるものに対しても不満をもらす人は一定数いるし、この「地方創生」に関しても、具体的に何をするのか分からないとか、結局今回もただのばら撒きで終わるんじゃないかって言われてるらしい。

今回もただのばら撒き? そう言われてすぐにピンと来ないのは、政治について僕の知らないことがあまりにも多すぎるからでしょう。

色々調べてみたら、なんでも1988年、竹下登主相のとき、各市町村に対し地域復興の資金として一億円を交付したそうな。

1988年って言ったら僕が生まれた年だから、記憶にないのは当然と言えば当然です。

思い切ったことするなって思うけど、当時の市町村には、一億円を何に使って良いか分からず、活用できるのかどうか分からない箱ものに使ったり、町のモチーフになるようなモニュメント作りに使ったり、そのまま預金したりとなんだか振るわない様子の政策になったようです。

それなりにみんな、これは良いぞって思って色々作ったりしたんだろうけど、結局みんなやること一緒だし、大きけりゃいいだろ、目立てば良いだろみたいな建物とかモニュメントもあったりで、個性を出そうとしてむしろ没個性状態に陥ってしまっている感があります。

正直言って無駄遣い。

お父さんが海外旅行行って変な置物買ってきたみたいな感じ。

なんでわざわざいらないもの買ってくるの?みたいな。

今回もただのばら撒きってこのことを言っているのか、最近多いせこい感じの給付金の類のことを言っているのかは分からないけど、こういう事情もあって、「地方創生」に関して期待できると答えた人は35%程度だそうです。

バラまきがバラまきに終わるのは使う方にも責任はあるけど

ただ、言ってることは間違っていないはずです。

若者がチャレンジしやすい環境を作る。

このことは全然おかしいことじゃない。

それに、過去の一億円の交付だって、使い道がちゃんとしていれば有意義に使えたはずだし、それをきっかけに地域復興を果たした地域もあるはずです。

結果的にあまりふるわなかったからと言って、政策が間違いということにはならない。

今回の政策も有意義に使える人がいるのは間違いないでしょう。

ただ、今回の政策に関して、過去に一億円もらっても何したらいいのか分からない自治体があったって事情はよく考えなくてはならないと思います。

確かに、一億円急にもらって有意義に使おうとすれば、相当の想像力が求められますし、それこそチャレンジ精神が求められるでしょう。

当たりを見まわして、他のとこはどんな感じなのかなーなんてチラチラしてたら、ほう、モニュメント、ほう世界一○○な○○か!って感じで無駄遣いしちゃう。

無用の長物って言うのもちょっと違う気がする、ただ無用なモノが出来る。

夢とかチャレンジとか景気良いこと言われても

若者ったってそんな夢のある人ばっかじゃないよってところがポイントだと思います。

チャレンジと言うと何かとリスクテイクが同時に発生するようだけど、政府が応援してくれるからってリスクを負ってまで成し遂げたいことなんかないんだけどって言う方が多いと思う。

ほんと、それなら、政府がどうこうできるのか分からないけど、企業のそれぞれが残業ゼロになって、ゼロにできないなら人が足りないってことなんだから人雇えるようにして、みんなが人間的な労働時間で人間的な生活ができればそれで十分なんだけど、と思う人の方が多いんじゃないか。

産業革命の時代みたいな話だけど笑

その状況でまだ会社が回らないって言うのなら、そうとう構成員が無能か、会社の経営スタイルが終わってるってことで、しかるべき倒産って形になる。

それでもまだ雇用の機会はまだまだあるし、社長だってリトライできるしって状況になれば、景気は回復しないまでも閉塞感はなくなるんじゃないのかな。

作って壊す、作って壊すが素早くできるってすごい代謝いい。

若者のチャレンジを応援するのは良いけど、だからって融資のハードルは下げるよって言われても、だいたいの若者にはやっぱり無縁って話になるし、作った会社が成功するかどうかはまた別の問題。

会社経営に興味がある人はいても、国が期待するような野心を持って、成長!成長!とかって言う空気でもないし、小さく深くって雰囲気の方が強いと思う。

おじさんたちの考えることは若者の価値観にそぐわないのでは

多分多くの若者にとっては、どうせなら休みと金くれよってのが本音です。

そしたらせっかくだし旅行行こうかって話になるし、どうせだから普段行かないところに行こうかってことになるかもしれない。

そんなとき、地方は若者だって来るかもしれないって想定で町づくりが出来る訳で、こりゃ周りと同じこと考えてちゃダメだぞって話になって、若者を呼ぶための新しい発想、斬新なアイデア、個性的な雰囲気づくりに拍車がかかり、例えばそんなタイミングでの一億円なら無駄にならないでしょう。

僕たちは別に成功したい訳じゃなくて、幸せになりたいのです。

成功=幸せって価値観はずっと昔になくなってるし、成功ったって別に一通りじゃないよねって感じでしょう。

気の合う友達とか、好きな人とかと一緒に時間を過ごせるだけで贅沢だと思うし、美味しいものがあれば幸せだし、好きなことやってれば満足だし、報酬より感動の方が大事。

仕事だってそんな幸せを演出するための道具にしか過ぎなくて、仕事と人生を無暗に混同するのにも違和感を抱き始めてる。

こんなことを言うと志が低いとか気迫にかけるって言われることも多いようだけど、成功なんて時代や場所によってぐらぐらするものよりも、世界中のどこにいたって通用する人間本来の価値観の方が大事だって思うのは知能の進化だと思う。

それだけ多くの人間がいることを知っていて、あらゆる時代の、あらゆる地域の違いを認めることが出来て、その中で自分はここにいるのだって意識することができる、本当にグローバルな時代なんだと思う。

みんながみんな同じ価値観を持っているとは思わないけど、だんだんみんな無用な買い物はしないようになってきてる。

買い物っていうのは資金を投入して何かを得ようとすることね。

大抵の幸せにはあまりお金がかからないって知ってるから、こういう話に熱くなれる若者って少ないんじゃないか。

政府の思い通りにはならない程、国民が成熟している

ほんとに夢があって、それで自分の会社とかお店を持ちたいって方もいるでしょう。

そんな方にはすごく助かる政策だと思う。

だけど、じゃあそのチャレンジするためのフィールドはどこにするの?という話になったら、それはもう各地域の問題ですよね。

地方だって誰でもいい何でもいいって訳じゃなくて、気持ちよく売り出せそうなものとかそれがそこにあって感じの良いものならウェルカムって感じになりそうだし。

結局気持ちとか雰囲気の問題になって、どれだけ受け入れられやすそうかという問題になって、このあたりになるともう政府がどうこうできる問題じゃない。

そもそもそういう地域があればわざわざ政府に恵んでもらわなくても何かを成す方法はある。

それほど、国民とか地域っていうのは成熟している時代だと思う。

政府と若者、若者と地域の間で求めるものが全然違って、擦れ違いが半端なくなって、結局あんま変わんなそう。

だから、とりあえず今回の政策に関しては僕は僕なりに記事を書いてみたけど、なんとなく個人的には興味持てないし、あんまり必要ない感じはしている。

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