優れたアイデアの黄金比率/町おこしのアイデアにも応用できるか

あるアイデアがあって、それが優れたものなのかどうか判断するとき、賛成、反対、無関心の構成比率に注目すると良いそうです。

どこで聞いたか忘れたし肝心の構成比率もうろ覚えっていう状態なのですが、反対派が意外に多くても大丈夫という部分が印象的だったので思いだしがてら、これを材料にあれこれ考えてみます。

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反対されたからって悪いアイデアとは限らない!

優れたアイデアに向けられる反応の構成比率は、確か「賛成4:反対4:無関心2」とかだった気がします。

賛3:反4:無3だったかもしれません。

調べりゃ分かるんだろうけど正確な数字にあまり意味はないと思いますのでこのままにしておきます。

ポイントは、3割とか4割とか反対派が意外に高いレベルで存在してても構わないということだと思います。

無関心な層というのは必要というよりもどうしても生じてしまう部分なので、少ないに越したことはないけどどんな場合にも2割程度はいるもんだよということかと。

こんな雰囲気の構成比率が崩れたとき、つまり、反対が7割で、無関心が2割、賛成が1割とかっていうとき、優れたアイデアとは言い難いということなのでしょう。

それより賛成1割、反対1割、残り無関心というのが一番ダメなパターンなのかも。

なぜなら、反対派が多いということは、少なくとも注目はされているということだし、前衛的すぎて1割の人しか気付けなかったというだけのパターンが想像できるからです。歴史的な発見にはこういうパターンも多いのでしょう。地動説か天動説かみたいな。

でも無関心な人が圧倒的に多いのだとしたら、それは今語るべきことではないということではないでしょうか。実際は優れたアイデアだとしてもね。

さて、どうしてもややこしい書き方になってしまって申し訳ないけど、ではどうして反対派の人が4割もいて良いのでしょうか。

あるアイデアに向けられる意見として、反対だろうが賛成だろうが、どちらも積極的な意見には違いないからです。

ポジティブに解釈すれば関心だけはあるということでしょう。だからまだマシ。

さらに、ではどうして、賛成と同じかそれ以上の量の反対派がいても構わないのでしょうか。

それは、もし無関心な人以外が全て賛成するような意見ならば、どんなに平凡な知能を持った人でも理解できるような平凡なことであり、なおかつ自分がやる必要はないと感じるような、つまらないことだから。

さらに言えば、誰も脅かす恐れのない、影響力の少ないアイデアだから。

つまり魅力がないアイデアだからということです。

だからこそ、賛成した人の数に注目して一喜一憂するのではなく、反対した人の数に注目した方が、アイデアを優劣で峻別するには有効ということ。

賛成より先にイメージできるかどうかが大事 !

こういう話しごとどこかに書いてあった気がする…。
全パクリだったら居たたまれないからやはり調べずにオリジナルだと言い張るつもりでいきます。(しかもどうやって調べたら効率良いか分からないす)

さて、いつかの記事で、キキコミタウン!の名前の由来として、極端な話1500人の人口のうち1500人ができそうだと思うことはもう実現したも一緒、だから僕は先に説得力を作る、それで、聞き込みタウンなんだ、というようなことを書いたんです。

実際にはそんなことしないけど、説得力が大事だと思う根拠としてこんなことを書きました。

てことはみんなが賛成してくれるようにしなきゃダメなんじゃない?って思うけど、そんなことはありませんし、その記事を書いたときも今回の話題のようなことは頭にあったので、そうは思ってなかったはずです。

でもやっぱ無意識で賛成してくれないとできないだろうという意識もあったに違いありません。今読み返してみましたが非常にあいまいな感じです。

改めて書くとすれば、賛成、反対に関わらず、出来そうだと思う、もしくは、出来るんじゃない?と思う人がいるということが大事。これでも歯切れは良くないけど…。

良いか悪いか、賛成か反対かは別にして、まず出来ると思えるかどうか。

斜に構えていても無関心でも、出来るんじゃない?って想像できるかどうか。

つまりイメージが出来るかどうかです。

イメージができるということは、想像ができるかどうか。(日本語にしただけだ)

想像できないことは実現しないのですから、少なくとも想像まではできるということが大事なのです。それで、そこから賛成とか反対とか、積極的な意見が生まれていけば、町としては良いのではないでしょうか。

もちろん、外部の方には賛成の人がいてくれなければいけませんから、一概には言えません。ただここでは、アイデアとか意見というのは、賛成されるばかりのときは質を疑った方が良い、というお話がしたかったのです。

全会一致ってつまらない決め事にありがちですよね !

抽象的な話しになってしまうけど、みんな賛成っていう意見がパッとしないってことは誰でも心当たりがあると思います。

スムーズに決まったこととか、ポンと出てサッと通ったアイデアとか企画って、良くも悪くも当たり障りなく、あっても目立たないけどなくても困らないようなものばかりではないですか?

誰も傷つけない代わりに誰の心にも残らない、みたいな。

そういうものって誰もが目の当たりにしたことがあると思います。

例えば国会とか行政が決めることは国民のためとか市民のためってものが絶対にあるから、反対意見はないに越したことがありませんよね。

だから反対意見が出そうなことは普通やりませんし不適切だと思われます。(問題の規模が大きければ大きい程民意が反映されなかったりということもあるのでしょうけど)

でもだからつまんないんでしょうね。反対意見を押し切ってまでやる必要のないことはどうしても当たり障りのないものになってしまいがちです。

ちなみに、今回の話題を思い出したのは、衆議院の解散総選挙とか消費税アップ先送りについて民意を~って以前に解散する必要があるかどうかって民意を聞いて欲しいっすみたいなコメントをしている人がいたことがきっかけです。

暴挙って目立つし実際に賛成する人は少ないかもしれないけど、反対も 積極的な意見には違いないよなと思ったのです。

解散の是非はおいておくにしても、仮にこれで投票率が上がったり若者の政治参加の意思が上がるのだとしたら、後々国としてはプラスになることも考えられるな、と。つまり反対多数=悪い考えとは限らない、ということに思い至ったワケです。

じゃあそんなこと言ったら本当に悪い意見もまかり通るのではないかという不安もありますよね。

黄金比率の黄金たる所以!

だから構成比率が必要。
優れたアイデアの黄金比率が必要なのでしょう。

でも、反対9割が必ずしもダメダメなアイデアとは限りませんよね。

だからこそ、本当に魅力のないことには無関心9割で臨むことが良いと思う。

でもそれじゃあやっぱり好き勝手やられちゃう!

好き勝手されて困ることなら、しっかり考えて意見を持つべきです。無関心ではないということですから。

そしてしっかり考えなければ結論が出ない出来事は、自然と意見が黄金比率に近づくはずです。

黄金比率は賛成派と反対派の勢力が拮抗してます。(うろおぼえの数字だから説得力ないけど)

ということはさらに議論が長引くということです。

よく(深く)考えたアイデアは良いアイデアです。

だから「賛成4:反対4:無関心2」は黄金比率なんです。

これは意見が割れやすいであろう町おこし、当たり障りのないことをやり勝ちな町おこしを考えるときに応用できると思うのです。

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