北海道の冬の暮らしと灯油/灯油の給油とこぼしたときの焦り

北海道の冬の暮らしには欠かせない灯油と僕の日常のあれこれをお話させてください。

さらに灯油ストーブとか北海道の暮らし特有のものじゃないだろうから、へえー北海道ってそうなんだあ的なトリビアもありません多分。

読まないなら今のうちなので、親切にもメニュー的なものを用意するとすれば

1、一月当たり灯油代どれくらいかかってるの?

2、灯油ストーブユーザーなら皆知ってる簡単な灯油の補給法

3、灯油こぼしちゃったときの焦りと対処法

4、蛇足とちょっとしたミステリー となります。

興味がある方はどうぞ。

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1、一月当たり灯油代どれくらいかかってるの?

もしかしたら、灯油ストーブなんか使ったことない、うちオール電化だしという人は素朴に北海道では灯油代ってどれくらいかかるんだろう?と思う方もいるかもしれません。

あくまで僕の部屋(8畳かな?)の僕のストーブの場合はだけど、灯油代は月に3,000円から4,000円くらいです。

灯油の価格自体がコロコロ変わるからはっきりしたことは言えないけど、一般的な18リットルのポリタンクを満タンにしても1,500円かからないくらいです。

灯油価格についてはここ「北海道の地域別灯油価格」のデータを見れば詳しいことわかります。

それで、僕のストーブのタンクは大体満タンで9リットルくらいなのかな?一つの満タンポリタンクで二回くらいストーブタンクに給油することができて、普通に使っていれば灯油が切れるのは週に一回くらい。

だから、二つだけ満タンのポリタンクがあれば丁度一月持つかなくらいな訳です。

だから3,000円から高く見積もっても4,000円。

意外にかからないのかなという感じです。

ちなみに、やっぱりこまめに切ったり付けたりするよりは、18度くらいの設定にしてecoモードで付けっぱなしの方が燃費は良さそう。

一体誰の参考になるか分からないけど、最近の灯油ストーブはあったかくなるのも早いし燃費も良いようだし結構優秀なんだよという話し。

2、灯油ストーブユーザーなら皆知ってる簡単な灯油の給油法

ポータブルな灯油ストーブの何がめんどくさいって給油時ほどめんどくさいことはありません。

ポンプを使ってポリタンクから給油タンクへ注がなければならないのですが、ポンプを使ってシュッコシュッコと地道な作業です。

ある程度の握力がなければしんどい。

でも灯油ストーブユーザーならサイフォンの原理を使うのは当たり前です。

サイフォンの原理とは、高低差を利用することで液体をAからBへ移動する際に活用する物理法則で、よくミステリーのトリックなどで使われたりもする知恵です。

灯油の給油を頻繁にする人や水槽の水の入れ替えをする必要がある人は頻繁にこの方法を使いうようですが、それ以外の人はもしかしたら実践はしたことがないかもしれません。 一応写真で説明すると

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↑玄関:ポリタンクと給油タンク置いて

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↑これくらいで良いから高低差を付ければ

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数回ポンプをプッシュして灯油がホース内に充満しさえすればあとは重力の力で自動的にジャーと流れ続ける。

動画撮れたら良かったかなと思ったけど結局ポリタンクも給油タンクも透明じゃなきゃ意味ないしね… ちなみに油断すると灯油容赦なく流れ続けて溢れるからちゃんと見てないといけません。

よくサイフォンの原理の説明に使われるのは、例えば鎖とかロープみたいなものです。

イメージして欲しいってか気になるなら手近なネックレスか何かで試してみればいいと思うけど、そういうひも状のものって高いところから落としたらスルスルスルって全部落ちていきますよね?

サイフォンの原理は、ポンプの管を液体が通ることで一本の鎖やロープのような状態になってしまうことを利用して、液体を自動的に落とす(場所Aから場所Bへ移す)方法なのです。

当然、高低差があるだけ落ち続けます。高低差がなくなると落下は止まります。これを利用して給油をすると楽なのです。

ただし、高低差がありすぎると容器の容量を越えて落ち続ける(流れ続ける)ので注意が必要です。

3、灯油こぼしちゃったときの焦りと対処法

この写真のときは夜だったから玄関にまでポリタンク持って来て明るいところで給油したんですけど、普段は外の小屋に置いてあります(不用心かな)。

以前昼に給油したときは、その小屋の中の一輪車の上にポリタンク置いて、下に給油タンク置いて給油してたんだけど、なぜかすっごいボーっとしてて盛大に溢れさせてしまったことがあります。

しかもあらららとか思いながらしばらく眺めるっていう愚行に及んでしまったせいで床一面とまではいかないまでもそれなりの面積に灯油が広がってしまったのです。

もったいないなーってまず思ったんだけど、それより強く思ったのは灯油ってこぼして大丈夫なの?ってことと、どうやって掃除するの?ってことと、臭いってこと。

みんな気付いてくれると思うけど、そんなこと考えとらんとさっさと手を動かせばば問題は大きくならずに済むのです。

僕はこういうときの行動が恐ろしく遅いっていうところがあって、多分傍から見てる人がいたらすごいイライラする程、この期に及んでもボーっとしてたんじゃないかなと思います。

でも焦ってはいましたちゃんと。

木目の床にどんどん灯油染み込んで行っちゃうし、外だから咄嗟に掃除道具も見つからない。

とりあえず雪を小屋内にばら撒きました。 床の木より速く吸い込め!って思いながら。

それから近くにあったブラシみたいなヤツで掃き出す、雪撒く、掃き出すを何回か。

でも床には灯油がたくさん染み込んでしまっています。

発火とかしないよね?ってすごい不安が。

後で調べたら灯油は発火点が高く常温では自然発火がないそうです。

臭いについては、明日になれば消えてるでしょって思って諦めました。

そして次の日にはホントにほとんど臭いしませんでした。

外の物置だったから放置できたし風化?も早かったけど、臭いが気になる場所(室内の物置にタンク置く人が多いだろう)でこぼしてしまった場合はボディソープとかをまいておくと良いそうです。

あと普通は雪じゃなくて小麦粉撒いて灯油染み込ませて掃除するらしいです。

ヤフー知恵袋にそんなこと書いてありました。

蛇足とちょっとしたミステリー

僕の部屋は北側に面してるってのもあってすごく冷えます。

家が古いからだと思うけどストーブを切ってから気温が下がる勢いがすごい。

色々と断熱の工夫はしてるんだけど、あらゆる隙から冷気がサラサラと流れてくる。

恐らく断熱効果がしっかりしているお家で、最近の灯油ストーブを使うのであれば、一月にかかる灯油代はもっと安くて済むんじゃないかって思います。

ちなみに、すごいどうでも良いと思うけど僕が部屋で使ってるストーブはこれです。コロナのやつ。

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こいつの話しをしていました。

あと記事のトップ画像は、道外の方にはあまり馴染みがないという灯油タンク。

我が家の庭に置いてあるやつです。

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500リットルくらい入るという噂です。

色々な情報があって僕も混乱してるんだけど、北海道の灯油使用量は半端ないからこのタンクにもこまめに給油が必要で、燃料代もハンパじゃないって言います。

僕の実感としては年に2回くらいしか給油してないし、そのときだって空になってるって訳じゃないって話だから、うちは北海道の平均灯油使用量である2,000ℓ弱には全然届いてない気がする。

年間で言えばうち(一軒家。僕の部屋の灯油代を抜いた)灯油代には冬場で10万強かかっているようですから、仮に灯油が80円だとしても使用量は1,300ℓくらいという計算に。

あれ、じゃあ給油2回って少なくないか?

こっそり3回くらい来てるのか? 絶対どっか間違ってる。

まあ、いいか。今度ちゃんと計算しよう。ミステリーってほどじゃないですね。よくわかってないだけ。多分冬が来る前に一度給油して満タンにして、冬の間に二度ほど給油というサイクルになってるんだと思います。

ということで、雪国の暮らしに興味がある方がいれば少しは参考になるかなという記事でした。

北海道の冬の暮らしと灯油/灯油の給油とこぼしたときの焦り(完)

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