子どもの失敗教育/子どもの失敗も大人の失敗も笑ったり怒ったりしない方が良いんだろうな。

失敗を恐れない子になってほしい。

なぜなら、失敗によってしか人は学ばず、学びは目標を達成する糧になるから。

失敗することが目標に辿りつく唯一の方策だと言っても良い。

まあ別に大きな目標を持ってほしいとか、何事かを成し遂げて欲しいとか個人的には子どもにそこまで強めの要望があるわけじゃない。

でも、何かと失敗は乗り越えられた方が都合が良い。

失敗はどんな場合も必ずするし、諦めたらそこで試合終了は割とマジ、失敗を味方につけることができれば何事も上達が早いだろうし、上達すれば楽しいこと、得意なことが身の回りに多くなる。

良い人生を築くための要素の一つとして、失敗を味方につける子になってもらうというのは親が気を付けたい教育の一つじゃないだろうか。

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失敗に関して子に伝えたい要素はみっつ

失敗を味方につけるプロセスに関して以下のようなことを考えました。

失敗しても立ち直るメンタルを持つことが大事

↓そのために

失敗に否定的な印象を持たないこと

↓細かいことだけど

人の失敗を笑ったり憐れんだりしない

これ、大事なんじゃない?と思いました。

1.失敗しても立ち直るメンタルを持つこと

これはまず僕ら親ができてない。というか僕ができてない。失敗怖い。失敗したら立ち直れないような気がする。

いまでこそ、理屈で失敗は恐れることはないということが分かる。

むしろ失敗を味方につけることが大きなチャンスなんだということが分かる。

だけどそれでも、失敗して恥をかいたり、ケガをしたり、人に迷惑をかけたりすることが怖い。

ここで思う。でもそういう怖さって必要だよなと。

失敗を恐れない子になってほしいけれど、失敗の痛みを知らない子になってしまったら、なんだかそれはそれで本末転倒というか、恐れがあって、失敗があって、やっと学びになるんじゃないかと思う。

失敗を乗り越えた先に掴み取ったものが嬉しい、みたいな。これは凡人の理屈なんだろうか。

別に痛くもかゆくもなくても失敗は失敗、目標達成ができなかったから失敗ってクールに眺めて、次の一手を淡々と考えられるなら良いのかも。良さそうだな、ロボットがエラーから学ぶみたいな方法でも別に。

まあそんな子は稀だと思うから、過度に怖がらないように教えてあげることが大事なんだろう。

そのために、2.失敗に否定的な印象を親が持たないことです。

2.失敗に否定的な印象を持たないこと

X(旧google X)のトップ、アストロ・テラーが「失敗を喜ぶことの意外な効果」というプレゼンをしています。

彼らの職場では、プロジェクトを潰すこと、つまりプロジェクトの欠点を見つけ出すことに重要な価値を置いているようです。

元気よく鼓舞するんです。さあ、今日はどうやってプロジェクトを潰そうか?野放しの楽観をビジョンの推進力としつつ、熱意ある懐疑によってビジョンに命と現実性を吹き込んでいきます

大きな困難や問題にいち早く辿りつこうと考えているということ。失敗の要因はビジョンの達成に必要な別の視点を与えてくれる。

これは子どもには難しい話だけど、親は知っていて良いかもしれません。

親が失敗を喜ぶことを知り、視点を切り替えて行動することを知り、そのように行動すれば、理屈はあとから教えるにしても、行動を子に教えることができるかもしれない。

この失敗に否定的な印象を持たないって、失敗を褒めるとか、アストロ・テラーの会社みたいに報酬や出世といった見返りでもってプラスの印象を植え付けるのとは別に、家庭ではもう少し細かいところに気をつかうべきじゃないかと思いました。

それが以下3.人の失敗を笑ったり憐れんだりしない。

3.人の失敗を笑ったり憐れんだりしない

僕思うのだけど、けっこう家庭内で陰口って言ってるよなと。

誰に聞かれる心配もないし、家庭内の他愛のないコミュニケーションなんだけど、挑戦している人を暗にバカにするような会話ってよくあると思うのです。

これは他人のお宅にお邪魔したときに感じることでもあるし、自分からこの類の発言をしてしまうこともある。

明確に馬鹿にしたり笑ったりしないまでも「○○みたいなことになったらどうするんだろうね?」とか「あれがこうなってあそこも大変らしいよ」とか、「なんでわざわざそんなことするんだろう」とか。

ゴシップとして他人の失敗を喜び、口にしてしまうみたいなところがある。表向き心配とか応援の気持ちを装っていても、根底にあるのは野次馬根性だったりして、心のどこかで失敗を笑ってやろう、自分は安全圏にいれてラッキーっていう気持ちがある。

これは意識的に控えた方が良い話し方なのかもしれない。

むしろ誰かが何かに挑戦してたり、失敗したと聞いたら自分は何もやってない!って焦るくらいで親は丁度良いかも。

つくづく教育って親の話なのか子の話なのか分からんなあ。

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