お金があると幸せだ。お金があるとホクホクする。
お金は僕らに必要で、口に出すのは憚られるけどなんだかんだお金は大好き。
「関連棚」のカテゴリーでは、関連する書籍をまとめて読んだことを記事にしています。
2月のテーマは「お金」だけでも良かったのですが、「幸せ」も付け足しました。
「お金=幸せ」ではないけれど、お金があるとやっぱり幸せ。
でもお金があるゆえの不便とか、お金があるが故の不幸もあると思います。
これは「お金が潤沢にある」という意味ではなくて「お金」という概念と、「紙幣・硬貨がある」ということが僕らの幸せを阻んだり、覆い隠してしまったり、歪めてしまったりすることもあるんじゃないかな、ということ。
お金は便利な道具だけど、お金がなければ立ち行かないという状況を目の当たりにするとかえって不便なものに見えてくる。お金というものがあるゆえにできない親切、お金に換算できてしまうからやるわけにいかないこと、けっこうあると思う。
反対に手間をかけるべきところをお金で済ませてしまってコミュニケーションの機会を損なったり、
お金って道具として本当に便利なのか?
生まれてこの方、少なくとも物心ついてからずっと不景気と言われてる。
不景気しか経験したことないと言っても過言ではない僕らの前に現れた「仮想通貨」
これは僕らを幸せにしてくれるだろうか?というようなことを考えていきます。
いや、「何かに幸せにしてもらう」という発想そのものがいけないのかもしれない。仮想通貨は僕らを幸せにしてくれるだろうか?は愚問。
もっと高飛車に、「僕らの幸せにこれからの『お金』はついてこられるのか?」を考えていこう。
参考図書は主に以下の5つを予定しています。
『新しい時代のお金の教科書』 山口楊平
『お金2.0 新しい経済のルールと生き方』佐藤航陽
『ブロックチェーンレボリューション』 ドン・タプスコット、アレックス・ダプスコット
『三つの鏡ーミヒャエル・エンデとの対話』
『明日の幸せを科学する』 ダニエル・ギルバート
なんでこの4つなのかは追々説明するかもしれないししないかもしれません。
評判良さそうなものや読んだことあるものを選びました。
2月のテーマは「お金と幸せ」(完)
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