小説家になるために理想の作家像についてよく考えなければならない

小説家になりたいと考えている人は多いんじゃないでしょうか。

僕もそのひとり。

小説家になりたい。

だけど、漠然と考えすぎていることに気付きました。

小説家になりたい、作家と名乗りたいと考えたとき、それはどのくらいの解像度で明確に考えられたイメージなのか。

小説家とか作家と言っても色んなタイプの人がいて、いろんな作品を作っている人がいる。

もしかして、僕が当たり前のように「小説家」とか「作家」って言ったときに思い描いているイメージって、すごく偏ったものなんじゃないかと思いました。

具体的にどんな小説家になり、どんな生活を送りたいのか、どんな作品を作りたいのかをよく考えて、じゃあそのためにどうする?を考えていかなければならないんじゃなかろうか!

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小説家になりたい!と考えたときに浮かぶのは有名な作家さん

僕が「小説家」と聞いて思い浮かぶのは、皆さんがよく知っている小説家です。

有名な小説家を挙げればキリがないけれど、今は恩田陸を読んでいるので恩田陸がまず最初に浮かびました、島田総司も今読んでるので次に浮かんだ。

村田沙耶香のコンビニ人間は最近読んだ、女流作家さんなら西加奈子、それからそれからって挙げていけば、今活躍している作家さんがたくさん浮かんできますね。

小説家になりたい!をより解像度を上げて書くと「小説を書いて生活を送りたい」「作家先生として認知されたい」ということだと思う。

ああ、王様のブランチとかタイプライターズとか情熱大陸とかに出て新作に関するインタビューを受けたり、創作について語ったりしてるのかっこいいなあ!って思うと自ずと今生きている、現在活躍している作家さんが頭に浮かぶ。

じゃあ、僕がなりたい小説家ってこういう小説家なのか?

なれるものならなりたいけれど、と考えている小説家像

有名な小説家になりたい!誰もが知っている、普段本を読まない人でさえも名前は知ってるみたいなすごい小説家になりたい!

めちゃくちゃ有体に言えば、小説家としてちやほやされたいって願望があるんじゃなかろうか。

そういう気持ちはもちろんあるけれど、冷静に考えて難しいなということも分かってる。

もちろん、今活躍されているような小説家の方のようなイメージを目指すのなら、そういう道は整備されているから突き進むべきだと思います。

だけど僕は弱者だ。10代から才能を嘱望され華々しく文壇にデビューするなんて才能はなかったし、今は文学賞に応募しようと思ったって規定枚数を埋めるだけで精いっぱいだ。

だから弱者戦略じゃないけれど、王道の小説家じゃない道について具体的にイメージして、自分の理想的な小説との付き合い方、小説を書く生活の作り方というのを考えなければと思っています。

理想的でかつオリジナルの小説家像を細かく考える

小説家になりたいと思ったとき、今現在活躍している作家さんたちの生活を羨む気持ちはありますが、同時に、当たり前だけどイメージできていないところもある。

担当編集者さんとの打ち合わせはどれくらいしんどいのか、文学賞受賞後の期待されるプレッシャーっていかほどのものなのか、テレビや雑誌の取材オファーは創作の邪魔にならないのか、書きたいものを書いていられるのだろうか、などなど。

夢を見るってそういうことだと思うけれど、都合の悪い細部はイメージしないままに、無暗に憧れるというのが僕らの性。

それで僕考えた。

もっと細部を考えて、比較的新しい小説家像をしっかり作って、自分で納得できる小説家になれば良い。

幸い今はそういう道がまるでないというわけでもない。小説家になる方法もオリジナルを目指せる時代である。

小説家になりたい!という言葉の解像度を上げたとき、「小説を書いて生活を送りたい」と考えるって冒頭の方で書いたけど、さらに解像度をあげていったらどうだろう。

僕の場合は以下のような小説家像こそが理想だなと思いました。

「小説をWEB上で発信し、コツコツとファンを集めて生活できるようになりたい」

「レスポンスに反応して、臨機応変に作品の質やテーマや文体を変えていきたい。いろいろ試したい。」

「編集や推敲や校閲までこなさなければならないけど自己完結する作品を世に送って、有名な小説家より早いテンポで世と関わりたい」

「田舎に引きこもり猫を愛でながら小説を書く機械になりたい」

「小説を媒体にして、人々の脳みそを感動させられる人になりたい」

「着る服とかあんまり考えたくない」

「その上で、憧れの小説家さんたちに認知されたい!」

じゃあそのためにどうすんの?って考えれば、できることは無限にあって楽しい。

ただ認められるのを待つんじゃなくて、どうしたら理想に近づけるかを何度も試して、思いついたことを実践して、発信していこう。

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