【もったいぶった返事】~回答編~/白黒はっきりつけましょう

金曜は「旧佐藤医院」を舞台にちょっとした謎を作りましょうという頭の体操的な日です。

この記事は

【もったいぶった返事】~問題編~☆☆

の解答編、もとい回答編です。問題が「暗号化されたプロポーズの返事の解き方」でしたからね。

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12星座の中の誰かが答えを知っている

プロポーズの返事を解く鍵は、12星座の誰かが握っています。

僕と友人はあれこれとヒントになりそうなものを物色しましたが、どれも手掛かりなし。

『星の王子さま』に羊が出てくるからと雑貨スペースに置いてある大判の本を確認し、成果が得られなかったから移動しようと思った次の瞬間、友人が「分かった」と呟きました。

問題の解き方を閃いたようです。

友人の視線の先にあるのは、「天秤」。

つまり、答えを知っているのは天秤座のことでした。

天秤 加工

天秤かー。そのものズバリがあったのに気づかなかった。

これをどうするの?

天秤は重さを計るものですので、石の重さを比べます。

石は二色。数が同じ

12星座が掘られたテーブルの上に散りばめられた石は白と黒の二色で、数はどちらも同じでした。

石はすべてで12個あった。白が6つ、黒が6つ。明らかに人為的なものだと分かる。

しし座、さそり座、やぎ座、おうし座に集中して置かれていたから何か意味があるのかなと思っていたけれど、重要なのは白と黒の2色であること、そしてどちらも数が同じであることです。

求める回答がイエスかノーかの二択なので、重要なのはむしろ、白と黒という色の違いでした。

天秤で白黒はっきりつけましょう

この集めた石を天秤に乗せ、どちらに傾くかを確かめます。

天秤 計測中

まず黒を置き、それから白い石を一つずつ置いていく。

天秤 白に傾く

すべて置き終わると、果たして天秤は白に傾きました。見づらいけど、中央のメモリを見てね。

僕は友人に言いました。

「良かったじゃん。これオーケーってことでしょ?」

ところかなぜか友人は浮かない顔です。

深まる謎

どうしたんだと聞くと、友人は不満そうに口を尖らせてこう言いました。

「でも、…白がオーケーの返事かどうかは分からないだろ?」

「マイナス思考すぎだろ笑 そもそも手の込んだイエスはあっても、回りくどいノーなんて無いよ。こんな面倒な問題形式にされた時点でイエスだ」

「そんな身も蓋もないこと言うなよ。だって白は降参、お手上げって意味にも使うでしょ?勘弁してよって意味かもしんないじゃん。あ、あとシロって潔白って意味もあるよな?潔白だよ潔白。え、潔白ってなんだ、潔白ってどんな意味だっけ…」

「お前マジか…」

「自信ないよぉ」

「いや、だからこそ星座なんじゃないの?だって星だよ星。白星。これはもう、勝利意外の意味はないよ」

「おお!『白星をあげる』とかっていうもんな!」

「そうそう」

「でも……、下がってるよ?」

「あ、すごい面倒くさい。もう直接聞いて来いよ!解き方は分かったんだから文句ないだろ!」

「う、うん。確かにそうだな。ついてきれくれる?」

「いやいや勘弁して」

もったいぶった返事~余談~

「うん…、まあ。うん。それで、ここに来なきゃ分からないようにしたって言ってたからさ、今日はそういうの隠すとしたらどこかなあ?って相談しに来たんだ」

問題編で、友人が旧佐藤医院に来た理由をこのように話していました。プロポーズの返事は旧佐藤医院でなければ解けないと言われていたのだそうです。

これはどういう意味なのかと言うと、天秤でなければ重さが比べられないからなのだそうです。

試しに電子計りで重さを計ってみると、白も黒も1g。自宅に石と石の配置図のメモを持ち帰っても、答えが分からない問題でした(精密なヤツがあれば別だけどね)。

【もったいぶった返事】~回答編~/白黒はっきりつけましょう(完)

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