架空の町で君に会いたい

発想と行動を記録する

正月は少し書くことから離れて、いつもと比べると随分たくさんの人と話をした気がします。

そのおかげで頭がクリアになったような、よりとっ散らかったような不思議な心境です。

まだ何かを書くレベルに達していない。でもとにかく何かブログに残したい。

結論から書こう。

「架空の町で君に会いたい」というタイトルの意味です。

僕は自分が住むこの町とそっくりな「架空の町」を生み出して、そこで人と会いたい。架空の町を一緒に堪能し、あわよくば誰かと一緒に作りたい。

僕はそういう類の創作をしたいのだ。田舎町をフィクションで塗り替えるようなことをしたいのだ。

僕のまちには常にフィクションが重なっている。見える人には見える。見える人というのは、例えばこのブログを読んでくれるような人。

僕は架空の町の上で大嘘を吐き続ける。現実に生きる誰にも迷惑はかけない。

ただ、一度それを見ると現実の景色にフィクションが重なり、現実よりずっと生々しく、輝かしく、おどろおどろしく、清々しい世界が見える。

僕の町が現実よりずっと厚みのある、何事かが起こりそうな場所になる。

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架空の町の具体的な話

もう少し具体的な話をしよう。

以下のマップは、僕の住む町のある地域を模して作ったものです。

おそらく地元の人間ならばここがどこなのかが、少し考えれば分かると思います。

Inkarnate worldsで作成しました

現実の地域に酷似してはいますが、もちろん現実の地図とは違います。

僕の頭の中にはこのようなマップが町全部に渡って広がっていると思ってください。

現実の町に酷似しており、実際にここに足を運ぶこともできるけれど、このマップ上では実際に起こりえない出来事や、実際にはない過去が記録されます。もしくは未来かもしれません。

架空のマップの上で架空の事件が起こります。それは僕の町に似ていますが、実際にはないことです。

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架空の僕の町を着々と積み上げる

地図のある個所にポイントを示して、そこで起きたことを克明に綴ります。

そんな創作を行いたい僕です。

そこはUFOを発見した場所かもしれませんし、恋人と逢瀬を重ねた場所かもしれません。どんな種類の物語が展開するかは今のところ僕にかかっています。

僕は現実の僕の町よりずっとたくさんの思い出をこの架空の町の上で作りたい。

そういうものを共有したり、共に作る誰かと会えたら、現実の町だって嘘みたいに素晴らしいものになるだろうと思っている。

もしかしたら地元の人にはひんしゅくを買うような目論みかもしれませんが、僕がこういうことを面白いと考えるのですから仕方ないことです。

こっそりと着々とやっていきます。

2019年の抱負です。

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