まちづくりを考える

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ネオ姥捨て山の出現

いま、地方は「取り残される」という形で限りなく姥捨て山状態になっていると思います。 自分が暮らす地域に親を呼ぶという家族がけっこういるみたいだけど、そういう人たちは「捨て」なかった人なんだろう。 何を言うか親を捨てたつもりなんかないぞ、た...
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【ゲーテッドコミュニティの話】ミステリ的環境を見つけるとすぐに浮足立つヤツ|霊感ゲート

僕はとりわけてミステリー小説が好きというわけではないのだけど、人並みには好きだと思う。少なくとも嫌いではない。 始めて意識的に読んだ小説はノベル版の『金田一少年の事件簿』だし、今でもたまに、無性に、ミステリーが読みたくなることがある。 し...
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若者が来る町と来ない町の違いは、そこにストーリーがあるかどうか。ただし、重要なのは町のストーリーじゃない。若者のストーリーである。

実はこのブログで何度か書いていることではありますが、大事なことなので何度も書きます。 若者が来る町と来ない町の違いは、そこにストーリーがあるかどうか という話です。 こう言えば、この町には古くからの歴史が、とか、この地域の人たちはこんな想...
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僕らは不安だからコミュニティを作るとして

コミュニティを形成しようとする動機の、最も根本にあるのは「不安」だと思う。 反対に言えば、コミュニティを作ること、コミュニティの一員であることは「安心」なんだろう。 思えば幼い頃から僕らはずっとコミュニティを作ってきました。 この人は「こ...
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住めば都の正体

ダン・ギルバートという方のTEDトークに『私たちが幸せを感じる理由』というものがあります。 これを見て、「住めば都」ってもしかしてこういうことだったのかな、と思ったのでいろいろメモします。 件の動画を見た方が分かりやすいと思いますので、良...
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「小説を書くこと」と「まちづくり」の共通点

僕は田舎で小説を書きながらまちづくりをしています。 さしあたっての目標は、故郷に引きこもって小説を書き続けながら、まちをどんどん面白くすること。 「小説」と「まちづくり」を結び付けて考えてみたことがあるでしょうか? 僕は毎日小説を書くのは...
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まちの陰翳

谷崎潤一郎が好きな僕でも、『陰翳礼讃』は手放しで支持できるようなものではなく、いかにもおじさんが好き勝手リラックスして書いたという感じに僕には見えるのだけど、なんせタイトルはカッコいい。 もう少し言えば、谷崎潤一郎の言わんとしていること...
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まちは「みんなで考える」のも「子どもに未来を考えさせる」のもやめるべき

高齢化、仕事減、人口減、税収減、まちの衰退、コミュニティ崩壊の危機は日本全国どこでも、大なり小なり直面している共通問題と思われます。 「○○町の未来を考えるワークショップ」みたいなことが各地で催されていると思うけど、みんなで話し合っても問...
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観光のためのまちづくりに必要な要素はプランBの存在である

データを見ようと思えばなんとなくではあるけれど自分のブログにどんなキーワードで辿り着いたかが分かるのですが、その中に「観光 まちづくり 必要な要素」というものがありました。 このキーワードを目にしたとき、「あ。これだけは言っておきたい」と...
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「まち」が枠なら、「暮らし」は内容

「枠」と「内容」の関係について数日考えています。 作品は、内容だけじゃなく「枠」が大事。超大事。 「枠」とはクリエイトに必要な制限のことだと思います。内容を引き立てる制限。魅力的な制限。 枠とは内容を入れる何かのことを指して...
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