コミュニティ・メカニズム

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「多様性」は他人を認めるための言葉ではなく、「自分が間違っている可能性」を知るための言葉だと思う

「多様性」が叫ばれる時代、というか「多様性」という言葉を目にする機会が増えた昨今。 このブログでも「多様性」についてはいろいろと考えていて、それを認めたり守ったりすることは大事なことだなと感じています。 一応参考までに今まで「多様性」につい...
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支配したいものをちゃんと支配できていれば、自分の生き方は正しいと言えるんじゃないか

生き方に正解なんて無いとは言うけれど、僕らはやっぱり、できれば自分の人生だけは正解であってほしいと考えるものだと思う。 目指しているもの、いま力を入れていること、好きなもの、人生のパートナー(仕事とか生活とかいろんな場面で)に選んだ人間、日...
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ゆるキャラは現代の神話になるか

神話は繰り返し語られてきたから伝えられてきたのである。ではなぜ繰り返し語られてきたのだろうか。その伝えてきた社会がそれを要求してきたらからに違いない。その社会を存続させていくためである。――中略――しかしこの世である限りさまざまな問題が起こ...
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物語(フィクション)の不足が田舎の閉塞感を招くってシナリオ

僕たちにはなぜ物語(フィクション)が必要なのか では、まだ ”フィクション” が必要な理由が曖昧だったかもしれない。 なぜとりわけ「作り物」が、「虚構」が、僕たちには必要だと言うのかが伝わらない。 「事実は小説より奇なり」とも言うし、現実が...
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「僕らはみんな人生の主役だ」は本当か。与えられる「主人公」というポジションについて

僕らはみんな自分の人生の主人公だ、とは言うけれど、それって本当なんでしょうか。 誰もが人生の主役である、主人公であるという命題そのものに、僕はまったく納得はいってない。 自分のことを考えると明らかに脇役だし、モブキャラです。そりゃ僕は自分の...
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本当に好きなものは教えたくないという心理

実にさまざまな心理が折り重なって、僕らは「好きなものだから人に教える」と「好きなものだけど人に教えない」という選択のどちらかをするのだと思う。 人に教えるタイプと教えないタイプがいると両極端に考えるのは少々乱暴で、たいていの人は状況や気分や...
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同じ性質のヤツらが固まりすぎるとウザいという話

先日東京に向かう飛行機に乗ったとき、四方八方が中国人だった。 空の旅は快適とは言えなかった。 なぜなら四方八方がやたらうるさいから。 気流の乱れはそうでもなかったけど中国人の乱れがすごかったです。 僕を挟んで、周りに身内以外の人間がいること...
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情熱と個性と蹄鉄屋

極端な話、蹄鉄屋さんが町にいて、蹄鉄屋さんが普通に生きていけたら良いと思う。 なんで蹄鉄屋さんなのかというと、こないだふと祖母とそんな話をしたから。 「最近よくあんたに昔の話聞かれるけど、そう言えば昔は蹄鉄屋さんがいたって思い出したよ。馬を...
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話を聞かない人がやっていること/『自分の小さな「箱」から脱出する方法』の紹介

なぜあの人には話が伝わらないのか/男性脳の特徴 って記事がこのブログではよく読まれています。 よく読まれるったって弱小ブログだから知れてるんだけど、それでも毎日毎日アクセスがある。 世の中には人の話を聞かない人が腐るほどいるってことの表れな...
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「自分の意見を持たない」という個性が面白くする社会。/僕らが「普通」なのはなぜだろう。

僕らは今、個人レベルでも、多分市町村とかって地域レベルでも「個性」を強く求めているのだと思う。でも、よく考えてみれば「個性」って与えられるような気もします。だって僕たちはもともと全然違うものなのだから、考えるまでもなく「個性」は持ってる。み...
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