自分で考える創作論

コミュニティ・メカニズム

話を聞かない人がやっていること/『自分の小さな「箱」から脱出する方法』の紹介

なぜあの人には話が伝わらないのか/男性脳の特徴 って記事がこのブログではよく読まれています。 よく読まれるったって弱小ブログだから知れてるんだけど、それでも毎日毎日アクセスがある。 世の中には人の話を聞かない人が腐るほどいるってことの表れな...
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【鋼の錬金術師】キンブリーさんのかっこいい中立性/中立キャラが物語を動かす

キンブリーさんについて記事を書こうと思います。 キンブリーさんとは『鋼の錬金術師』に出てくるキャラクターで、フルネームで言えばゾルフ・J・キンブリー。爆弾狂、「紅蓮の錬金術師」の異名を持つ、名脇役的なキャラクターです。 そもそもあまり『鋼の...
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『草枕』の創作論/芸術は僕たちの現実を少しはマシにしてくれているだろうか

グローバル化が進む昨今の文明社会においては、あらゆるものが全体的に欧米化ないしは西洋化していくものなのかなと思います。 食べ物は言わずもがなだけど、建造物や文化的なことまで、日本人の僕らは割と節操なく、なんでも受け入れる傾向にある。逆に東洋...
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夏目漱石が至った境地「則天去私」は客観性を保ちフラットな思考をするための創作論

夏目漱石の思想にまつわる有名な言葉に「自己本位」と「則天去私」というものがあります。特に「則天去私」が有名なんじゃないかと思うんだけど、これは確か中学だか高校だかで、「晩年の漱石の思想であり、長い作家生活の末、遂に漱石はこの域に達した」みた...
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夏目漱石『草枕』の冒頭は続きがかっこいい。芸術は尊い。

夏目漱石著『草枕』の冒頭はと言えば 山路を登りながら、こう考えた。 智に働けば角が立つ。情に掉させば流される。意地を通せば窮屈だ。とかくに人の世は住みにくい。 というところまで覚えている人は多いと思いますが、この先がかっこいいのです。 あら...
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「嵐」のメンバーカラーと役割が、完璧な「表現」のバランスを生み出している。

前回は嵐のライブに行って感じたことを記事に書きましたが、今回はその流れで、嵐のアーティスト活動を参考にした創作論を書こうと思います。 ※この記事と前回の記事は2015年度のライブに行った際に書いたものです。また、ライブの内容に触れるものでは...
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松尾芭蕉にたずねる創作論/不易流行は精神論か技術論か

【創作論】自分を消すため形式の鬼となれ というものを以前書きました。 どんな創作物にも形式というものはあって、それを守ることが大切という普通の話し。 だけど創作を志す人は、自分の持ち味を出したいし、形式化されたものやパターン化されたものをな...
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