表現力の向上を目指して

表現力の向上を目指して

1000本ノックの効能を利用して小説の上達を目論むための合宿

高校まで野球部でした。 今はインドアな僕だけど、高校までは野球少年で、実はけっこう運動は得意なのです(最近身体重く感じてひどいけど)。 中学時代、千本ノックというか、ケースひと箱いっぱいのノックを受けるという練習がありました。ひたすら取るだ...
自分で考える創作論

noteでスキを付けられると嬉しい。あわよくばボツのボタンも欲しい。

noteで短編小説を公開しています。 noteで公開するのは1万字前後の作品。 1万字という長さは、ネット上では、読まない人は手を出さない文字数だろうと思うし、読む人はまあ読んでも良いかなあという長さだと思うのです。 そして僕が短編小説好き...
表現力の向上を目指して

「好き」に囚われそうになったら

「日本人はあまり直接的な愛情表現をしない」という話を受けて、いつか僕の友人が言っていたことをふと思い出しました。 曰く、日本語では「愛」という言葉の捉え方が少々雑なのではないか。 例えば僕らは家族や恋人に、「愛してる」なんて映画で見る欧米人...
表現力の向上を目指して

クリティカルな言葉は強くない

僕の乏しい人生経験の中でもそれなりに悩んだり落ち込んだりすることはあって、その度に誰かのアドバイスを聞いたり文章を読んだりしてなんとか気を取り直して生きてきたわけだけども、そういうシーンを思い返してみるに、クリティカルな言葉というのは決して...
自分で考える創作論

なぜ小説を書くのかが分からなくなったとき

小説を書いているとき「小説なんて誰が読む?」とよく思います。 例えば5年後、10年後、小説を読む人なんかいるのだろうか。 小説が好きで、常に読みかけの本があって、寝る前に数ページだけでも読んだり、旅行のみならずちょっとした移動の際にも思わぬ...
表現力の向上を目指して

昭和と平成の感性の隔たりはなんだろう/淡々と、鮮やかなものを探そうよ

僕に限らず、昭和63年生まれは「時代の間にいる」という感覚を強く持っているのはないかと思います。 少なくとも僕は昭和の感性と平成の感性に挟まれているという感覚が強くあって、その間でいまいちどちらにも振り切れず、どっちつかずの感性を培ってしま...
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