ネットとリアルでは明暗の違いがあるコンテンツの親和性

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よく言われることなのかもしれないけれど、ネットとリアルでは親和性のあるコンテンツに明暗に差があると思います。

ネットはオープンで明るく、リアルはクローズで暗いコンテンツと親和性がある。

この記事で書きたいのは、その特徴を活かしながら、ネット上ではオープンな記事を意識して、自分の町ではクローズなコンテンツを意識的に作りたいなってこと。

意味不明かもしれないけどたぶん分かってくれる人はこの時点でああーって思ってくれるはず。

以下蛇足ですけど補足します。

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ネット上のコンテンツは日当たりが良い方が好まれる

ネットは言うまでもなくオープンなもので、そういう意味で明るいコンテンツと親和性があるはず。

みんなが見ている、みんなと見ている、という共有性が価値になる。

感覚で言えば、やっぱりみんなに見られているコンテンツを見るとわくわくする。一人でも画面を通してみんなこれを見てるんだ!って思いながらコンテンツを眺めてる。

今人気!ってだけでこれすごいってなりますよね。

だからネットのコンテンツはオープン。日当たりが良い方が好まれる。内容の明暗ではなく、話題の楽しい悲しいではなく、「みんなの視線に晒されるところにある」という意味で明るくオープンな性質が好まれる傾向にある。

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リアルな世界では閉じられたコンテンツにワクワクする

一方、リアルな世界でわくわくするコンテンツって、例えばふいに見知らぬ人の日記を見つけてしまって、見ようかどうしようか迷う、みたいなシチュエーションだと思う。

もしくは古い図書館で、誰が読むんだこんな本って思うようなマニアックな本を見つけたときにわくわくする(それこそネットで調べたら有名な本だったりするんだけど)。

みんなとか全然関係なくて、「俺とこれ」みたいな閉じられた世界の中、開けばぐいぐい話しかけてくる、そんなものが楽しい。

みんなで見ようぜっていうよりは、なんか変なの見つけちゃったよって感じで部屋の隅にいったりわざわざ押入れの中にライト持ち込んで読んだりするような、そういう意味で暗いコンテンツ。

リアルな世界ではそういうものが輝くと思う。

クローズドなコンテンツをオープンな場に晒す

ネットっていうのはどうしてもオープンな場でみんなと共有し、みんなの役に立つという性質を合っている。

一方リアルな場では公に公開されたものよりも、やっぱり誰かの個人的な日記とか、そういうものの方が吸引力があるよなって思うから、この特徴を活かして、ネットではオープンを意識し、リアルな場(つまり僕の町)ではクローズドなコンテンツを作っていきたいな、ということ。

欲張りなことを言えば、自分の町で僕がコツコツこしらえるクローズドなコンテンツの気配をオープンな場(ネット)に晒したい、という感じ。

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