DIYの時代を実感!壁紙の張り替え簡単だったし安かったよ。

発想と行動を記録する

壁がくすんでいるなと思ったので(アイキャッチ画像参照)

 

DIYショップRESTA

 

ってところで初心者でも簡単にできるっぽい壁紙買って張ってみました。

手順はサイトを見てもらった方が良いと思うのでここに書く必要はなさそうですが、簡単に説明すれば古い壁紙剥がして、新しい壁紙を貼るだけ。

マニュアルもついてくるけど分かりやすい動画も用意されているので、こちらを見るのが良いでしょう。

一万円足らずで230cm(縦)×280cm(横)×3(面の数)くらいの壁紙の張り替えが済んでしまいました。

30mでだいたい6畳間が貼れるくらいだとサイトに書いてありましたが、窓や押入れ部分がほぼ一面を占める部屋だったので、30mでけっこう余りました。

 

自分の部屋はどれくらい必要なんだろう?と思ったら

壁紙クロスの必要サイズ(数量)に計り方

というページがあったので参考にしてください。こういうの見るだけでしんどくなる方も多いと思いますが、ざっくりの計算で足りるか足りないかだけ分かれば十分だと思います。

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所用時間は剥がす5時間、貼る5時間

かかった日数は、壁紙を剥がすのに二日、新しいの張るのに3日くらい。

剥がすのは二人がかりで、時間で言えば5時間くらい?

貼るのはほぼ一人で、毎日1時間から2時間ずつくらいゆったりやったので総時間で言えばやはり5時間程度。その気になれば土日の二日間で十分できてしまいますね。

いや本当にその気になれば午前中で剥がして、午後に貼るみたいなこともできるかも。

そして僕今や同じ条件なら三分の二くらいの時間で終わらせる自信ある!それくらい簡単です。

あーDIYの時代なんだなあと実感しました。この程度の手間とお金で済むなら、自分でやることにデメリットは感じません。

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壁を剥がすときに何が正解なのか分からなくて戸惑う

壁を貼るより、古い壁紙を剥がす方が大変だった気がします。

壁を剥がすとき、壁の裏紙をできるだけ残しておくことがポイントなんだけど、今回僕がやった壁は普通に剥がしたら裏紙もバリバリ剥がれてしまいました(最初どれが裏紙か分かんないんですよね)。

壁紙 剥がした

茶色いところは剥がし過ぎで、十字が連なってるように見える辺りは裏紙剥がれてます。それ以外の、くすんだ色の白い部分が裏紙残ってるところ。

これダメかなあと思ってヤフー知恵袋見たらうまいこと同じように悩んでる人いて、その解答が心強かったです。

そのままやっちゃって!パテ剤で補修する必要ないよって書いてある。

参考→ クロスの張替えのために壁紙を剥がしたところ…

若干貼った壁紙に凹凸が生じてしまう箇所はあるけど、トータルで見てそんなに気にならない。

これ変にパテ剤使って補修してたら変になってたと思います。

他の面の壁紙はがし後の画像も参考までに。

壁紙 はがした

壁紙ってどんな感じのが届くの?

僕が選んだのは、EB9810っていう型番の壁紙なんだけど、実際サイトの写真見てもあんまり違いが分からなかったので適当に無難っぽいものを選びました。

壁紙には生のりがついてて、これは木工ボンドみたいな感じのノリが壁紙に裏についてるイメージをしてもらえば分かりやすいと思うんだけど、これが乾くまでは貼り直し可能で、力を入れればじんわりうごくし、一発勝負みたいな感じではないから気楽です。

フィルムを剥がしたらたちまち乾くって感じでもないから急いでやらなきゃって意識もなかったし、落ち着いてやっていけばかなり綺麗にできます。

厚みは、聖書の表紙くらいでしょうか。

適当な例えですみませんが、ペラペラで頼りないという感じではないです。

壁紙を自分で張り替えるときに用意すべきもの

僕が購入したチャレンジセットは施工に必要な道具が揃っていましたが、自分でも用意しなければならないものはあります。

・バケツ

・メジャー(手元に固定スイッチがあると良い)

・脚立

・垂直が計れるもの(5円玉に紐通したものなど)

わざわざ書かなくてもいいものばかりですね。5円玉に紐通したヤツで垂直計るってのはRESTAの動画にも載ってたので用意しましたがあんまり意味を感じませんでした。

動画の説明では、(右端から始めるとして)壁の右端に幅を残しておいて、左側に計っておいた垂直の線に合わせると説明されているのですが、僕右端にぴったりくっつけて始めたので垂直計る意味ありませんでした。

あとどうでも良いし人によるんだろうけどBGMがあった方が作業捗ります。あんまちくちく考えてやるより大胆にやった方が効率良いなって実感しました。要所だけ押さえれば多分大きな失敗はしません。

もう少し気を付ければ良かった点

要所ってのはどこかと言うと、起点となる角とか側面です。

とても簡単に壁の張り替えができたのですが、僕はもともと不器用だし、手作業があまり得意ではないので、壁の角とか、つなぎ目のところは荒くなってしまいます。

最初の方にやった失敗。ちょっと重なっちゃってて、むりやりローラーでならしてます。

つなぎ目 荒い

コツと言えば、「丁寧にやる」に尽きます。

具体的に言えば、隣の壁と合わせるときは一発でピタッと合わせようとしないで、手で力を加えれば動きますから、ちょっとだけ幅を持たせて仮付けし、微調整していく。

あと角とかの処理は姿勢的にも辛いところがあって勢いでやってしまいがちなんだけど、我慢して丁寧にやる。壁紙の角に沿う部分をカッターで切ることになるはずですが、僕の場合、カッターをのこぎりみたいに使ってしまって、綺麗な切り口にならないってことがありました。

あ、それと切りしろなんですけど、最初はビビッてちょっと多めに取ってしまう人もいると思います。しかし切りしろが多すぎるともったいないってのもあるし、作業しにくいです。

もちろん足りなくなるよりは全然良いんですけど、上下(端の場合は左右)で5㎝あれば十分だから、できるだけ無駄なく使うよう心がけた方がうまくいくと思います。

完成図も一応載せておきます。

壁張 完成 1

壁張 完成2

壁張 完成3

実際に見たら粗が見えますが、写真で見る分には綺麗ですよね。

簡単だし、お金も時間もそれほどかかりません。多分ちょっとコツ掴めば、言わなきゃ自分でやったって分からないくらいの出来にはなるのではないでしょうか。

壁終わったら次は床もDIYしたいなって気持ちになりました。

 

DIYの時代を実感!壁紙の張り替え簡単だったし安かったよ。(完)

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