僕らはエネルギーになるものか、エネルギーロスを防ぐものに価値を見出す。

はたらくことについて

ペレットストーブが我が家に来てから、エネルギーについて考えるともなく考える回数が増えました。

施工してくれた煙突屋さんが、ペレットストーブはエコ暖房で、燃料のペレットは間伐材などを利用、発生するCO2も木が育つのに必要だった以上のものは出ず、出たCO2はまた木を育てるというサイクルを説明してくれました。

ペレットは再生可能エネルギーで、何と言っても地産地消ができる、とも仰ってました。

「ペレットストーブを使うことで良いことをしてるんです」って言ってて、ああ本気でペレットストーブ普及させたいんだなあと思ったのでこのブログでも微力ながらペレットストーブの啓蒙というかおすすめをしていこうと思ったわけです。

さてエネルギーと言えば電気とかガスとか石油とかそういうものが思い浮かぶけど、よく考えたら、僕ら人間もエネルギーの塊だよなって思いました。

僕らは元をただせば太陽のエネルギーで生きている。作物も動物も太陽光線で育ち、それを糧にして生きてる。

生きとし生きるものすべて、太陽のエネルギーを享受している。太陽があるからこそ、地球の生命体は存在している。

そして太陽エネルギーの子であり、エネルギーの塊である僕らは、ただエネルギーの交換をして生きている。当たり前の話だけど、あまり意識したことがなかった。

その前提に立つと、この世にあるお仕事の意義って全部、エネルギーを与えることか、エネルギーロスを減らしてあげることって言うことができるんじゃないか?と思いました。

ちょっと仕事観が変わるかもしれない予感がするのでメモです。

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人にエネルギーを与えるか、人のエネルギーロスを防ぐか

この世にある仕事はすべて、エネルギーを与える(補充する)か、エネルギーロスを防いでくれるものではないでしょうか。

反対に、誰のエネルギー補充にも寄与せず、誰のエネルギーロスも防がない行為は仕事とは言えない。

例えば僕が読まれない小説を書いても、僕はエネルギーを使うけれど、誰のエネルギー源にもならず、誰かのエネルギーロスを防いだりもできない確率が高いのでほとんど価値がない。

才能がないとかつまらないと言われるより、まだエネルギーの循環に組み込まれてないと考えた方が気は楽だな。なるほど、なるほどって思ったわけです。

エネルギーの循環に組み込まれていない存在は、エネルギーを与えられないってことですよね。残酷ですが単純な理屈です。

ところで僕は猫を飼っていますが、役に立つかと言えば役に立たないです。言うこと聞かないし、寝てばっかだしこの子。

でも極端に可愛いから、僕のエネルギー源になってる。疲れたら猫さんに会いたくなるし、撫でさせてもらったりにおいをかがせてもらったりすればだいぶ回復する。

だから僕はせっせと猫さんにご飯を提供する。お水も換えてあげる。うちの猫さんは僕のエネルギー源になってるからエネルギーを与えられている。

僕の最近の生活のお気に入りは、冒頭でも話したペレットストーブです。こいつは再生可能エネルギーを利用するエコな暖房というだけで有価値なのですが、それだけじゃありません。

これはおよそすべての暖房に言えることだけど、部屋を暖めてくれるので、僕らのエネルギーロスを抑えてくれます。寒いと体力を使いますが、部屋が快適な温度になればそれだけ、自分で自分の身体を暖める必要がなくなるので有価値。

朝はこのペレットストーブを着火しなければなりません。ちょっと手間のかかる作業なので僕のエネルギーを使うのですが、毎朝自分で火を熾すという作業が楽しく、火がなければ一日が始まらないので、朝起きるモチベーションになります。

これは動作で用いるエネルギーと引き換えに、精神的なエネルギーの補充となっています。

お金は万能エネルギー交換券

お金はエネルギーの交換をする上でめっちゃくちゃ便利です。

僕ら人間は本当に雑食で、あらゆるものをエネルギーにする動物です。

色んな物を食べるという意味でもそうだけど、例えばペットが生きるエネルギーになったり、歌でエネルギーを補充したりする。

肉体だけじゃなくて、精神のエネルギー補充だってしなきゃならないのが僕ら人間なんですね。

そして、直接生きることに関係がなくても、他人の精神エネルギーを充足させることも仕事になります。

仕事をすればお金を貰える。これはエネルギー交換券で、みんな何がエネルギーになるか分からない、というかいろいろな物をエネルギーにしているからこそ使えるものです。

僕がペレットストーブだったらペレットしか必要ないけど、僕は人間なのでいろいろな食べ物と衣類、住宅、そして小説や映画が必要です。

昨夜はお芝居を見に行ってエネルギーを補充してきました。

今日のところ考えたのはこれだけ。

僕らは価値をエネルギー源か、それとも自分のエネルギーロスを防いでくれるかで計ってる。

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