未来の小説は「膨大・緻密・執拗」がテーマ

自分で考える創作論

になると思います。

完全に個人的な予想っていうか、そうなったら良いなーって感じの希望でしかないのですが、未来の小説は「膨大・緻密・執拗」がテーマになると思う。

「未来」ってのがどのくらい未来なのかは不明。漠然とした未来。来年かもしれないし、10年後くらいかもしれない。いずれにせよそんなに遠くない未来をイメージして言ってます。

50年先となると、以下の記事のように考えます。劇場版ドラえもん『のび太と夢幻三剣士』に出てきた、「気ままに夢見る機」みたいな装置で物語を楽しむのが普通になるんじゃない?って話です。

この未来とて意外と5年後とか10年後の話かもしれない。

50年後、小説はどうなっていると思う?
50年後の小説のことを考えると、いくつかの筋道が見えます。一つは、映画ドラえもん『のび太と夢幻三剣士』に登場したひみつ道具「気ままに夢見る機」が答えの一つだと思います。身体に電池ボタンのような受信アンテナを取り付ける、機械に好きな物語が...

この記事では、未来の小説(ここではちゃんと文字を読む小説)は「膨大・緻密・執拗」がテーマ、ということを少しだけ書きたいと思います。

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イメージはSNS、しかし物語として膨大で緻密で執拗なものとなる

イメージとしては、現在のSNSの延長というか、派生みたいになるんじゃないか。

それは必ずしも順序だってなくて、あくまで、誰かが読み始めたところがスタートという感じ、そういう意味でSNS。

例えばツイッターで回ってきた話題って必ずと言って良いほど途中参加じゃないですか?もう何万リツイートもされている話題を見て、「ん、なんだこれ」って思って過去に遡ったり、みんなの反応が気になってコメントを追ったりして、少ない文字情報を自分でつなぎ合わせて、やっと全容が見えてきたりする。

小説作品とするのなら、大きな物語の断片としてのテクストがもっと膨大で、緻密で、執拗なものとなる必要があると思います。深堀りすれば新たな事実が発見できたり、推理が進んだり、反対に何が真実か分からなくなったり。

ツイッターの話題は大衆の独り言の連続でしかないから、物語には届かない(と僕は思う)。

膨大というのはこういう意味で、必ずしもトルストイ『戦争と平和』、プルースト『失われた時を求めて』、もしくは紫式部『源氏物語』のように、長大な小説ということを言いたいわけではないです。

ですが、こういう、とにかく読み切ったらすごい系の作品も普通に流行りそうな気もしますよね。

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情報の断片を自ら選び、繋ぎ合わせて、全体像を俯瞰すると言ったデザインの小説

未来の小説はこうなるだろうって客観的に予想しているように見えるかもしれないけれど、これは単純に僕が今作りたい小説の形だから、実現したら良いなあーって思いながら書いてます。だから予想というよりは予告ですね。

情報の断片を自ら選び、繋ぎ合わせて、全体像を俯瞰すると言ったデザインの小説。

以前に内容について少し書いてます。この頃から考えが進んできました。

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横道、分岐、派生、内奥、深淵、なんでもあり。辿り着きたいところへ辿り着く物語。

なんのこっちゃって感じかもしれないけれど、グランドデザインはこんな感じです。

しかも、僕はこれ、少なくともすぐにWEB上で公開する、ということはせずに作りたいと考えています。

気まぐれに公開したり、テクストが膨大になれば整理して電子書籍化したりはするかもしれないけれど、今は手を動かして、たくさんの原稿に埋もれて、何というか、地に足のついた創作をしてみたい。

そんで、そういう様子を上手に見せることができたらなあと考えています。

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