人工知能(AI)は僕らが機械化するという形で実現するかもしれない

発想と行動を記録する

人工知能についての知識はほぼゼロなんだけど、機会に学習能力を備え付けて、自分で勝手に成長していく知能、みたいな感じでしょうか。

人間のような判断力とか予測力みたいなものが備わっており、ミスやエラーが起きたら自分で原因を探しだし、リトライして、正解に辿り着く、みたいなことを高速でやってのける人工の知能、みたいな認識。

自転車に乗る、という動作も、人工知能が備わったロボットなら数回の転倒でマスターしてしまうかもしれないですよね。

もう人間より優秀。そしたらそもそも自転車が転倒しないようにすれば良いんじゃない?みたいなことを考えてくれて、ちょっとしたプログラムをインストールすれば人工知能のアシストにより転倒しない自転車が実現するかも。

そしたら人間は自分で転んで自転車の乗り方を覚える、という苦労をしなくて済むかもしれない。

そういう未来が現実的なんだけど、僕最近、人間の方が機械化するっていうシナリオもあるんじゃないの?っておもってます。

与太話です。

スポンサーリンク

人生100年時代に取れる施策はエネルギーの消費を抑えることと、エネルギーの消費と生産をセットにすること

ところで、人生100年時代を生き抜く方法は大きく二つあります。

人生100年時代って言いますよね?

『LIFE SHIFT』っていう書籍で提唱された概念です。

あ、僕この本読んでないのに知った風に書いちゃいました。以下の書籍で提唱されたらしい概念です。

読んでないので憶測だけど、この人生100年時代を生き抜くために、僕らはエネルギーの使い方を学ばなければならないのでしょう。

ここで言うエネルギーとは端的にお金だったりするけれど、有形無形問わず、人間が活動するすべての源のこと。

方法は大きく二つあって、一つは「消費エネルギーを減らす」という方法。

100年持たせるために消費エネルギーをけちる。

そしてもう一つが、「エネルギーの消費と一緒にエネルギーを生産する仕組みを構築する」というものです。

ハイブリットカーみたいですよね。エコシステム。エネルギーを消費すると同時に、別のエネルギーを作り出す。

これは家電に求められる仕組みじゃないでしょうか。

家電に求められる仕組みが人間にも求められている。つまり僕らは機械化していく。

僕らは機械化していくし、機械は人間化していく。おもしろいですね。

だからこの記事で言いたいのは、どっちの方が早いんだろうね?ってことです。

僕らが機械のように合理的に効率的に動けるようになるのが早いか、それとも機械が人間を越えるのが早いか。

きっと僕らが機械化する方が早いと思います。というか、機会の力を借りて二人三脚という感じだから単純に機械VS人間って構図でもないけど、現状、人間が機械化する方が先だと思います。

スポンサーリンク

誰もがハイブリットなエネルギー生産システの構築を目指す

エネルギーを消費しながら生産するハイブリットな仕組みってどんな感じでしょうか。

例えば読書をするだけではエネルギー(お金と時間)を使うだけになってしまいがちですが、読んで学んだ内容をブログに書いたり、youtubeで紹介すると、誰かに見られて、価値になる可能性がありますよね。

旅行に行くだけじゃ消費でしかないけれど、経験をまとめる、穴場のスポットを紹介するという方法でまた誰かの役に立つかもしれない。

これって経験のリサイクルです。エコです。ハイブリットです。ガソリンで走りながら充電して起動時は電気を使う車みたい。

ただ使うだけじゃない、消費するだけじゃない。消費と一緒に生産を視野に入れる。自分で使って終わりじゃなくて、高速で次のエネルギーに繋いでいく。

この効率化の良し悪しについてはよく分からないけど、合理化して進化していくのは機械だけでなく、人間も一緒だよなと思います。

 

コメント

タイトルとURLをコピーしました