以下は僕のyoutubeチャンネルのホーム画面です。
折原という架空の小説家を主人公にして動画を作成していくという趣向です。
ちょっと小さくて見にくいかもしれないけど、見てほしいのは各動画の再生数です。
一番左にある動画が、「断章取義」シリーズと称しているごく短い日常の断片。
分かりにくいけど実際に書いている小説の内容と関連する動画となっています。
これが「折原先生は小説を書かない」というチャンネルの事実上の最初の動画となります。
あと今日(2020/02/09)に上げた最新の動画がお気に入りなのでぜひ見てほしい↓
顔出しして喋る動画とルーティン動画の再生数の差
この断章取義シリーズの再生数が少ないのはアップしたばかりなので当たり前ですが、かつて僕自身(ツカダ自身)でyoutube動画を作ってもいました。
およそ8か月前です。つまり十分youtube内には存在する時間があった動画がいくつかあるということ。
このときに撮っていたのが、自分がカメラの前で適当なことを喋るだけの動画。そしてルーティン動画を少し。
同じ時期に上げたにも関わらず、再生数に大きな違いがあります。
顔を出してしゃべっている動画は8か月かけて40回とかその程度。対してルーティン動画は2000回を超えています。
どちらも撮ってアップしてそのまま放置しておいたのですが、これだけの差があります。
ルーティン動画にしては少ない再生数ではありますが、チャンネル登録者も極めて少ない状態ではなかなかの数字です。
関連動画があると認識されることが大事
どうしてこんなに差があるのかと思って調べてみると、関連動画に出たりすると露出が高まるという仕組みになっているそうです。
というかyoutubeで動画を作る人の間では常識っぽい。
「ルーティン動画」ってよく見かけると思うけど、他のルーティン動画を見た人のホーム画面に何かの拍子で現れて……ということを繰り返してるみたいです。
流行ったらみんな似たような動画出すよなーって思ってたけど、関連動画に載ることで露出が高まるからなんですね。やってみて初めて知りました。そしてyoutubeをやるならこれを利用するのは王道。
断章取義シリーズはそういう意味では見られる可能性の少ない動画です。が、世界観を作るには後々必要になる動画なのでコツコツ上げていきます。25本くらい上げたい。
さて、ブログを書いていても同じですが、「見られなきゃ話しにならない」という面はあります。
あることを知られなければ。誰かの目に立つことを考えなければ。
見られるにはどうするべきか?目立つにはどうすべきか?と考えることに少々メンタルブロックがあるのですが(例えばブログでキーワードを設定するのを浅ましく感じたり。記事タイトルがいかにもブログっぽくなるのが嫌で)、youtubeに関しては見られる可能性のあることを愚直に実行していこうと思います。
小さく実験してたくさん試す
さしあたって、ルーティン動画はいろいろなパターンを作ってみようと思います。
ほかにもyoutubeでよく見られている動画のエッセンスを真似していきながら、オリジナリティを作っていくという算段。
そもそも架空の小説家の動画なので、ルーティンと言ってもリアルではないけれど、いろいろ遊んで良いでしょう。
作家を作る、というコンセプトに興味がある方、文学に興味がある方、そしてちょっとオカルトに興味がある方はぜひチャンネル登録してみてください。
以下からできるはず!
そういえば喋ってる動画は邪魔なので消してしまいました。大したこと喋ってないし折原先生という小説家にとって混乱の種になるし、サンプルは取れたからオーケーです(今のルーティン動画も消すべきかなあ。僕が映ってるからな)。
他にも小さく実験したいことは山ほどあります。このブログに関連することでは、例えばアクセス数が多い記事で自分のチャンネルをPRしたり。経験的に記事からリンクを辿ってくれる人はごく少ないのですが、やらないよりやった方が良いかも。
それより、ブログで自分のチャンネルに繋がる動線のある記事でかつアクセスの集まるものを作るというのも良い手ですね。
ものは試しです。いろいろやってみます。ブログもyoutubeも応援願います。
コメント