小説という表現法の劣っているところ

自分で考える創作論

小説とは何かを具体的に考えるための25の質問

5問目「小説という表現法の劣っているところはどこだろう?」の回答です。

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小説という表現法の劣っていると思うところを箇条書きするよ

・絵や写真のように一目で良さが分からない

・読み終わるまでに時間がかかるのに、最後までくだらない可能性がある

・性質上、長くなってしまう

・長いので良さを説明するのにスキルが必要だが、正確に良さを伝えようとしたら読んでもらうしかない

・音楽ならとにかく一回聞いて!で聞いてくれる人が多いと思うが、小説はなかなかそうならない

・見れば分かることを細かく書くので退屈してしまうことがある

・楽しむためには目を酷使しなければならない

・歳を取ってからでは全力で親しむのが難しい度が高い

・分量のわりに印象に残るのは0,3%くらい

・相当な集中を要するので親しみにくい

非常にリスキーな表現法だ。

ハイリスク・ハイリターンだ。

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