小説の中身を魅力的に宣伝する方法について考える

自分で考える創作論

良い小説を書くことも大事だけど、小説をどのように宣伝広告するかだって同じくらい大切。

小説のプロットを練ったり冒頭文を考えたりするのと同じくらいの熱量で、どうやって知ってもらうか?を考えなければならないのではないかと思います。

誰もが個人出版を簡単にローコストで行うことができるようになって、誰もが「作家」を目指すことは容易になったように見えるけれど、実際は「目立つ」ことができなきゃお話しにならないという有様。

玉石混交の膨大なテキストの波に自らの汗を一粒落としたところで分かってもらえるわけがなく、当たり外れの激しさから及び腰になっている消費者の誰かが自分の作品に目をつけ、手に取ってくれる確率はとても低い。

その中で、誰かに、期待を持って作品を手にとってもらうためには、宣伝が大事。もちろん宣伝に違えない中身が伴ってこそだけど、とにかく宣伝が大事。

じゃあ具体的にどんな風に宣伝をしていけば良いのだろう?ということを考えてみたいと思います。

スポンサーリンク

個人で小説を発表する際の宣伝手法

とりあえず二つ考えました。

思いついたら書き足していこうかな。

考えたというか、受け売りですね。やはりこれしかないんじゃないか、と思いました。

 

①情報を公開する

 

②褒めてもらう

 

①情報を公開する

誰が仰っていたのか忘れてしまったのですが、現代の消費は「確認作業だ」というような言説を見て、なるほどなと思った記憶があります。

確かに、自分が小説を買うときにも確認作業感は強い。

レビューを読んで、レビューの熱を見て、自分もこの本を手に入れたいと思う。

そうなればもう買わずにはいられない、確かめないではいられないという心境になっている。

一方で、まったく前情報なくお買いものをすることって極端に減ったと思います。

悪く言えば自分の感性を信じなくなったということかもしれません。

何が言えるのかというと、中身が分からないものにお金を払う人は少なくなったということ。

面白い、良作であるという確信がなければ、なかなか気軽に購入という風にはいきません。

 

②褒めてもらう

①の情報を公開すると関連しています。

褒めてもらうって大事です。

自分で自分の作品の良いところを言っても誰も信じてくれない。

お前の中ではそうかもしれないけど、お前の作品なんて語り尽くされたテーマだし内容もペラッペラだったわ。どうせあの作品も読んでないんだろうで終わる。

一方第三者に褒めてもらうことができればそれはものすごい説得力になる。

その第三者が読み巧者だという認識があればなおさら作品の株が上がり、その人が高評価をしたというだけで内容を伝えたと同じくらいの価値がある。

ただ、こんなの誰でも分かってますよね。

だから個人出版で頑張る人は褒め合いになると思う。

誰かの作品を貶したら自分も貶されるから欠点はなかなか指摘できないし、誰かを褒めたら返報性の原理で自分も褒められるから作品の宣伝になる。

こんな打算が働いて褒め合いになる。

だから内輪ウケで終わってしまったり、期待外れが生じてしまう可能性がある。

ここを乗り越える方法はないだろうか。

情報の後悔と他者の宣伝が同時に達成できる方法はないか

以下、思いつきをメモ的に書いておきます。

・小説の中身が共有しなければ始まらないことだったらどうだろう。

具体的にどうというアイディアはないのだけど、褒めるとかじゃなく、共有することを前提にした小説を書いたらどうだろう。

謎解きがないミステリーとか?リドルストーリー的なもの?

・共有した方が面白い、共有することで面白さが加速する仕掛けのある小説

やはり具体的なアイディアはないのだけど、目の付け所は良いかもしれない。

 

コメント

タイトルとURLをコピーしました