小説を書くうえでどんな努力と訓練をすれば良いか考えた。作家になるためのマンダラチャート

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保坂和志著『小説、世界の奏でる音楽』の中で小説家志望者にアドバイスを求められるのだけど、たった一言でどうにかなるアドバイスなんてない、という部分がありました。

プロの野球選手は試合が終わったあと、家に帰って素振りを五百回とか千回とかする。イチローだって、三冠王を何回も取った落合だって、すごいと言われる選手ほどたくさん練習した。-以下略- p14

それで小説家にとっての「素振り五百回」というのはどういうことなのか。私にとってのそれは「小説について考える」ことだ。文章表現の次元でいくら努力しても意味はない。小説というのは文章の出来を競うものではなくて、文章によって何が書けるか? つまり、言葉によってどういう風にして世界と触れ合うことができるか? を試行錯誤するものだからだ。p14

この「小説について考える」ということは本当に重要だと思います。

小説って「表現形式のひとつ」というのとは別の物だと思う。

これは自分が憧れるものを過剰に特別視したがる心理の表れかもしれない。単純に過剰な信仰かもしれない。

だけど、小説でしか書けないというのは「嘘で包まなければ表現できない」とか「フィクション」であるとかいう表面的なことじゃなくて……って、「小説について考える」方策については次の記事でゆっくり考えるとして、今回は、より努力っぽい努力の仕方について考えてみました。

冒頭の引用でイチロー選手などが例に上がっていたのを見て、そういえば大谷翔平選手は高校生のときに明確な目標を作り練習に打ち込んでいた、ということを思い出したのです。

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小説家になるための目標マンダラチャート

「大谷翔平 マンダラチャート」とかって検索したら出てくるけど、これを見ると「ああ、これで結果出なきゃ嘘だわ」って思えるほど、練習を意識的にしていたということが伝わってくる。

だから自分なりに、具体的に、どういう風に努力すれば、作家としての能力が上がり、目標を達成できるのかを考え、マンダラチャートにしてみました。なんか気を使って色分けしたつもりだけどかえってみにくいかも笑

中央に大目標を入れて、ぐるりと8マスに必要と思える要素を書く。その外側に、各要素をスライドして配置。ぐるり8マスにより具体的な内容を書く。

内容については僕の独断と偏見と言って良いので詰めが甘いところがあると思います。

物足りなく感じる方もいると思います。作家志望者ならこれをやるべきだ!ではなく、僕が必要かなーと思ったものを書いたまでなので、各自で作った方が楽しいです。

それはそうと汎用性が高いチャートなのでみなさんそれぞれの目標で作ってみてはいかがでしょうか。中央の目標は具体的であればあるほど良さそうです。

参考文献

僕の独断と偏見とは言え、一人では詰め切れなかったので、チャートの内容を考える上でいくつか参考文献を参照しました。

『書きあぐねている人のための小説入門』

『小説、世界の奏でる音楽』

『売れる作家の全技術 デビューだけで満足してはいけない』

『職業としての小説家』

『原稿用紙10枚を書く力』

『知の仕事術』

『アイデア大全』

必ずしもチャートの内容に直接的に反映されているわけではないけれど、判断の過程で頭をよぎった書籍たちです。

なおひとつだけ具体的で妙な感じだけど、「アイディアの段階で公開」するという要素ははっきりと以下の記事を参考にさせてもらったのでご紹介します。

目標を立てたは良いけど、この通りに実践できるかどうかなのですよね!目標立てただけで満足せずがんばろう!

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