小説家として生きられる場を持ったまちを作ることが目標

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総クリエイター社会だと言います。

誰もが表現者になれる。誰もが自分のメディアを持ち、自分のページを持つことができる。

作品を見せる場が簡単に作れて、努力次第で実際に誰かに届けることができる。

小説家になるのも簡単です。

小説を披露する場や、赤の他人に見てもらえる場はいくつもある。

プロフィールのところに小説家と書けば誰でも小説家になれる。

だけどそれは「ネットの中では」という条件付きだったりします。

それは決して悪いことではないし、「ネットの中では小説家」で十分という話でもある。

そもそも自分のアイデンティティや人格を一つに統合しなければならないということもないし、いろいろな顔を持ってるってことで良いだろう、で納得できる人が増えたのも現代の特徴だと思う。

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小説を書きたい人と小説家になりたい人

小説家になりたい人の中には、ただ小説を書きたいのではなく、「小説家になりたい」んだと考えている人もいると思うのです。

電脳世界の中で、キーボードをたたいている間は小説家。これも良いです。小説家だから小説を書くのではなく、小説を書くから小説家なのだ、というのも正しいと思う。

だけど「小説を書きたくて書いている人」と、「小説家になりたい人」の間には実はとても大きな隔たりがあるのではないかと思いました。

小説家になりたい人は、小説を書きたい以上に、小説家になりたいのだと思う。

小説家として見る水族館と、小説家じゃない身で見る水族館はさぞ違うだろう。

小説家として人に会うのと、小説家じゃない身で人と会うのとではさぞ違うだろう。

「小説家になる」ということは、常に小説家としてある、ということだと思う。

しかし、これは未だ難しい領域であります。やはり文学賞を受賞して、しかるべき出版社から作品を出版し、小説家であることが世に知られるほどコンスタントに作品を残さなければならないんじゃないか。

総クリエイター社会にあっても、「自他ともに認める」何者かになるのはとても難しい。

小説家としてのアイデンティティ

小説家になりたい人は、すべての出来事を小説という大きな箱の中にぶち込みたい人なんだと思う。箱というか、四次元ポケットみたいな感じかもしれない。

そしてその箱の中に自分も入っちゃいたいという感情すらあるのではないか。

その異空間の中から、秘密道具的なものでときどき外界を覗いて、好奇心の赴くままに観察し続けたい。

僕は正直こんなところがある。

自他ともに認められる小説家になりたい

という記事を過去に書いたのだけど、このときとは少し感情が違う気がするのです。

書いてることは一緒なのかもしれないけれど、なんか違う気がする。

上の記事を書いたときは小説を書くことで、小説を認められることで小説家になりたいという作品に対する評価を求めてのことだったと思うけど、今回強く感じてるのは、「小説家」としてのアイデンティティを得たいという感情。

この町の中では小説家として生きられらる、小説家としてのアイデンティティが備わる仕組みがほしい

僕は、小説家になりたいと強く思っても「文学賞に作品をどんどん送るぞ」とはなぜかあんまりならないのですよね。素直じゃないというか、天邪鬼と言うか。

このブログのコンセプトが「まちづくり」「創作」「コミュニティ」ということもあって、ずっとそれらを組み合わせて考える癖がついてるからか「この町の中では小説家として生きられる」みたいな環境を作るにはどうしたら良いだろう?みたいに考えがち。

どんな風にすればよいだろう。いくつか小さなアイデアはあるけど、実現に至る道筋がイメージできない。

ところで、数年前から旅館なんかで「作家パック」「缶詰プラン」みたいなサービスがあると思うけど、僕はどうしてもあれ「作家パック(笑)」に見えてしまうんですよね。自意識過剰かもだし偏見だけど。

気分だけでも大文豪とか言われても、コスプレしたいわけじゃないんで……って気分になりそう。

形から入るのも大事だよな、的な記事を書いたこともあるので我ながら一貫性がないし揺れてるなーって思うんだけど。

じゃあどうすりゃいいのかってところ、今後もうちょっと具体的に考えていきます。

小説家が小説家として活躍できる環境を作りたい。とにかく今日の記事で書きたいことはこれ。

【以下営業】

なんかもにょもにょして終わっちゃったので営業でもします笑

家で民泊やってます。夫婦で住むお家を使ってますのでシェアハウスというかホームステイみたいな感じです。実家とかだと思って使ってくれると嬉しい。

場所は北海道のここです↓。めっちゃ内陸ですみません。このアクセスの悪さだけでかなり人選びますよね。札幌から200キロくらい離れてます。でも引きこもるには最高です。

それこそ作家パックとか缶詰パックみたいな感じで、書く人、作る人で引きこもって作業したいという方は一週間15,000円で寝泊まりできます。2週間でも2万円にします。

安すぎか?って声も僕の中で上がってるんだけど、いやでもここに来るまでにも交通費とかかかるしねえ。それに食料は家にあるのは使っても良いけど基本自分で食材買って、自炊でお願いしてますから、それなりのコストだと思うんだよね。

むしろ農作業の斡旋とかできたら経済的負担ほぼなしでかつ「経験」「運動不足解消」といったボーナスまで提供できるから最高だと思うんだけどそれはもう少し時間かかりそうだ。

基本10月いっぱいくらいでクローズします。冬は寒すぎるんですよね笑。

肝心の作業なのですが、家で作業しても良いけど

旧佐藤医院

っていう和洋折衷建築のコミュニティスペースがあるので、お好きなスペースを作業場にしてもらうって感じが良いと思います。暮らす場とは別に作業場所を決めると集中できますからね。ここは無料。僕もここで小説書いてます。

ここWi-Fiないのが難点。ここも冬は寒いので閉めちゃんで回線引こうとはならないんですよね。

「民泊WiFi」なるものがあるらしいので、使うとしたらこれかな。

こないだ北海道ファンマガジンさんで書いてもらった記事があるのでこちらも参考にどうぞ。

つかだの写真もチラッとあるので顔が見えないと信用できないよぉという方も覗いてみてください。奥さんと暮らしてるので、女性の方おひとりでも安心してきてほしいです。

あとは、温泉宿には及ばないけど近くにキレイ目な入浴施設があるので執筆後に利用してもらえたらなんて思ってます。

よその人が僕のまちに来て、まちの中で引きこもって、そこらを歩くってところに素晴らしみがあると思うのです。

あ、宿の名前は一応考えてます。

「随」と書いて「まにま」と呼びます。

由来とかはこちらの記事を読んでもらえると分かると思います。

興味ある方はこのブログの問い合わせからでも良いし、ツイッターからコンタクトしてくれても大丈夫です。

営業が長くなってしまった。

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