塚田、民泊をはじめました。サイトがまだできてないので基本情報を

民泊はじめました。

民泊新法に則り必要な届け出を提出し終え、受理されたのでゆるっと営業開始となります。

民泊新法は、民泊事業の規制緩和案であり(グレー民泊に対する締め付けでもある)、旅館業法を営むための要件を緩和する代わり、といったらなんだけど1年のうち、180日間を上限として営業が許可されます。

オリンピックに向けて観光客も増えるだろうしホテルのパンクに備えて規制緩和しようみたいな法案らしいですね。

半年しか営業できないわけですから民泊一件を生業とするのは難しく、そもそも誰かの「儲け」のために作られた法案ではないようですが、僕にとっては非常に丁度よい法案です。

うちは4月から10月で営業する予定なので、春から秋口の北海道で過ごす時間を貸せる。

ろくに別の地域で夏を過ごしたことがないけれど、僕は北海道の過ごしやすい夏が大好きで、夜中にぷらっと外に出て、毎週変わる季節のにおいを感じながら散歩と考え事をするのが大好きなのだ。

そういうものを共有できたら嬉しい。

関連記事↓

民泊をはじめるにあたって、家の名前を考えました/「随」

スポンサーリンク
スポンサードリンク

つかだの家に泊まる料金

一泊一人6000円、食事なしで寝る場所を提供します。

ただし、クリエイターの方、創作者の方、研究者の方など、作業や勉強がしたくて集中できる環境・合宿できる場所を探しているという方は、

1週間15,000円、2週間20,000円といった応援価格で予約を承ろうと思います。

とりあえずまだサイト作ってないので、興味ある方はこのブログの問い合わせからご連絡いただくか、ツイッターでメッセージでも送ってください。ここに辿りつくまでにかかる方法、時間、料金などをお伝えしたいと思います。

つかだのツイッターアカウントはこちらです。

食事は、僕はお客さんに食事を出す資格を持っておらず提供できないので、すみませんが自炊か近くで食べるかしてください(でもたまに一緒にバーベキューとかは良いかもですね)。

キッチンや冷蔵庫は僕ら夫婦とシェアという形にします。われわれ晩御飯は向かいの実家で祖母と食べるので、キッチンを使う時間に関して気を使う感じにはならないと思います。

ここで、まあそれなりにクリエイター的にはリーズナブルとは思うけどわざわざお前のまちまで言って作業をする利点はあるのかよ、と思う方がいるはずです。

利点と思える箇所は以下の三点になります。

北海道の田舎にわざわざ泊りに来て作業をするメリット

①北海道の夏は過ごしやすい!

僕のまちは北海道のこの辺にあります。

見ての通り、旭川よりも北。士別市から東に20キロほど進んだ場所に「朝日町」はあります。

超田舎町です。山に囲まれてます。交通の便は正直あまりよくありません。

ただ風通しがよく過ごしやすいです。暑くて集中もクソもないわ、みたいな状況にはそうそうなりません。家によるし感じ方に個人差あるだろうけどクーラーも扇風機も必要ないくらいです。

頭と精神を極限までキリキリ働かせたいクリエイターの方にこそ採用していただきたい環境なのです。

②コミュニティスペース「旧佐藤医院」を作業場所として開放!

コミュニティスペース「旧佐藤医院」を作業場所として開放します

通常は土曜日にのみ開館しているのですが、根を詰めて作業をしたい方、ごりごり執筆を進めたい方のため、宿泊者が来られている間は常時開放し、優先的に作業スペースを用意します。

表は洋館、裏側は和風建築という趣の館で、ここで小説なんか書くと、ちょっとした非現実を味わってもえらるのではないか、いつもと違った刺激があるのではないかと考えています。

北海道ファンマガジンさんで旧佐藤医院の記事を書いてもらったことがあるので、「つかだ」や「旧佐藤医院」ってどんなんなん?って思う方は参考にどうぞ。

「売り」の部分なので写真も少し。

↓和室の一部です。お気に入りの写真なのでやたら使ってます。手前に10畳間が二つ連なっています。

↓ここは僕が書斎として利用しているスペースの机です。元レントゲン室を利用しています。

↓以前、市のアーティストインレジデンスで来てくれた造形作家の方は玄関横のスペースをこのようにアトリエにしていました。

こんな感じで、ある程度配置の移動などは自由にしてもらって構わないので、ご自分にとって作業しやすいスペースを探して作っていただけたらと思います。

とはいえ戸締りはしたいので開館は朝8時、閉館は基本18時としたいと思います。

夜こそ作業したいんだけどという方がいればもちろん開けますが、基本的には22時を限度にしていただきます。

無料で提供したいので電気代の節約のためと、個人的に創作活動をする方こそ夜型の生活をせず規則正しく生きた方が良いと思う、という理由です。

もちろんこの夜型はおすすめしないというのは僕の超個人的な意見ですので、まじで3日で仕上げなきゃならないんだ、などのような状況は勘案しますし、電気代は交渉かなあ笑 チップかなあ笑 (ちなみに旧佐藤医院は建物維持を応援してくれる方や一部利用者の会費で運営しています。リピートしたいぜ、また来年も来たいぜと思う方は年3,000円の会員登録も検討いただけると幸いです)

旧佐藤医院の運営の仕組みと方針を説明したい 

ちなみに館内は一際涼しいですし、僕の私物ですがあるていど本もあります。もともと院内にあった日本文学全集はなぜか2セットあるので喧嘩にもならないと思います。根詰めて読書するにも良いです。

あ、さらには、館内においてある飲み物などはフリーです。インスタントコーヒーや、ペットボトルのお茶などがだいたいいつも置いてあるので、執筆や作業のお供にどうぞ。

ただし、院内はネット回線がありません。

理由は旧佐藤医院が冬季閉館することと、執筆や読書に集中するときにネットから遠ざかれる環境の方が良いと思うからです。

おいおいWi-Fiないと作業にならないよ……という方はポケットWi-Fi持ってる可能性も高いと踏み増して、今のところ旧佐藤医院でフリーWi-Fiは導入していません。

③小説を書く方は「つかだのサポート」が得られる

利点になるかどうか分かりませんが、僕も小説を書き、小説で食っていきたいろ考えている人間の一人なので、同じく小説を書く方にとって使い道はあると思います。

小説の他に、好きでこうしてブログも書いてますし、普段もライターとして生きています。

アドバイスなどするつもりもその説得力もありませんが、少し相談に乗ったり、息抜き時にお話ししたり程度のことはできます。どうしようもない孤独感や脳内の過剰発火を鎮める効果はあると思います。

その他、図書館で資料を探したり、下読みをして簡単な校閲をしたり、作業時間の管理、進捗の確認など、良いように使ってくれたらと思います。決して無理をするつもりはありませんができる限りのことはします。

創作におけるコンシェルジュ的なものになりたいです。もちろん望まなければ全く関与しません。場所だけ提供します、テーブル動かすの手伝って的にでも使ってもらえたらと思います。

僕自身、小説を書きますし、小説で食べていきたいと考えているので、同じようにこれからエッセイでもブログでも、書くことで生きて行きたいんだという方の応援をしたいと思っている、という意味で、創作活動に関して理解があります。

そういうところは安心?していただけたら幸いです。

以下余談:地の利とか宿泊者制限とか

多分、これ都会ではなかなかできないサービスだと思います。

というのも、旧佐藤医院のようなスペースを無料開放&満足できる時間好きに使える、というのがなかなか難しいと思うのです。都会では無料のスペースはだいたい戦争ですし、長居するのは気が引けますよね。

また、飲み物がフリーとかというのも都会ではできないししないだろうと思います。

しかしここはさきほどご覧になった地図の通り、そうとう交通の便が悪いですし、旭川以北は未開と言われるほどで、観光地でもありません。

端的に言って人がぷらっと来るところではないですし、来たとしても相当なキャンプ好きか日本中を走ってるライダーさん。

そういう人たちは放っておいても毎年来るので、普段こんなところまで来ないし来る理由もないけれど来てほしい人たちにこそ興味を持ってもらえるよう、このような仕組みを考えました。

こういう場だからこそ、一度来てしまえばかなり根を詰めて作業できる場所を安く提供できるのではないかと考えています。

内向的な人を基準にしている

また、個人的には、こう、田舎で地元住民とのあたたかい交流やゲスト同士の交流みたいなものは特に興味がないということを付け加えておきたいです。

オープンな場で起こりがちなコミュニケーションの強要や、暗に求められる社交性と言ったものであまりエネルギーを使わず、創作や作業に打ち込んでもらえたらと考えます。

そういう意味でも、一応11人入れるようになっていますが、予約が重なっても二組くらいに留めるのが理想。ときと場合によりますが、自己紹介がやたら必要な場所ではなく、いろいろな意味で静かな環境を提供できたらと思います。

民泊にあるまじきことのように思いますし、交流に興味がないとか書いてしまうと冷たい人のように見えるかもしれませんが、社交性が求められる環境は疲れるし仮面をかぶっているみたいで気持ち悪いみたいな感覚はとくに創作者にはあることだと思います。

人は好きで、コミュニケーションは求める。だからこそ創作に走るけれど、それだけ、演じるのは辛いのだ、という方を基準に場を作りたいと考えています。

これも、そもそも利益をどうしてもあげるのだという発想で行わない民泊新法での営業だからできることです。

まちづくり的な要素

その上で、旧佐藤医院を有効に、そして大切に使ってくれる人を増やしたいと考えています。

また、一定期間僕の町で暮らすことで、なんだかチープな言葉ですが、「思い出」を作ってくれたらなと思うのです。記憶がまちにとって大事だと思うのです。

愛郷心の正体を探れ/なぜ愛着は生まれるのか

このブログのテーマは「まちづくり」と「コミュニティ」そして「創作」が主なので、ここまでの発想は大筋で間違えていないと思います。

さらに言えばその目的は「場の保存」です。そして場の保存とは物質的な意味だけでなく、「誰かの記憶に残ること」もその一つだと思っている、ということを蛇足的に付け加えておきたいと思います。

朝日町内の近隣施設

サンライズホール

僕の町の文化的な中心と言えば、このサンライズホールだと思います。

サンライズホールには図書館があります。

「こだまホール」ではお芝居などが催されることもあることもあるので、時期の合う方、興味のある方はぜひ遊びに行ってみてください(必要ならチケット買っておくのでご連絡ください)。

郷土資料館まなべーる

郷土資料館が、月曜と火曜に開館されています。

ちょっとした朝日町の博物館的な場所で、農具や馬具、昔の暮らしが分かる代物がたくさんあるので、そういう方面に興味がある方は楽しいと思います。

和が舎

和が舎(わがや)というちゃんとした宿泊施設があります笑

大衆浴場があるので、執筆に疲れたという方はこちらを利用するのが良いかもしれません。

我が家にも浴室はあり、シャワーの利用などは自由ですが、湯船につかりたい方はこちらの大衆浴場をお使いになることをおすすめします。僕地元過ぎて使ったことないのですが、まだできたばかりだし、施設自体はとてもキレイです(うちの浴槽が古くてあんまり使ってないという事情もある)

合宿で一週間以上お泊りになる方に、入浴回数券5回分をプレゼントするなんてサービスも考えていますが実現するかどうかはまだ未定です。ちょっと損しすぎなような。

しかし、一日読んで、書いて、疲れた身体を癒しに数百メートル先にある大衆浴場へ足を運ぶというのは、なかなか良い時間なのではないかなと考えているので、ぜひ実現させたいところです。

まだ思惑とかまちづくりにどう関与するかとか客層を制限するようなやり方はどうなの?とか書きたいことはあるのですが、追々整理して伝えていきたいと思います。

スポンサードリンク




スポンサーリンク
スポンサードリンク

フォローする

スポンサーリンク
スポンサードリンク