「TEDの優れたスピーチを作る秘密」の4つのポイントが「伝える力」をブーストする

はじめに言っておくと、下に貼る動画を見てもらえればこの記事は最後まで読む必要はないです。

それくらい、この「TEDの優れたスピーチを作る秘密」の動画は、僕らの「伝える力」を底上げするのに役立つ。

伝える手段はいろいろで、何を伝えるかも色々だと思うけど、TEDのスピーチがいずれも面白くて、心が熱くなって、思わず拍手したくなるものだってことは納得できるはず。

また、TED内でも詩の朗読があったりするように、それは必ずしも「生活や仕事で役に立つ」という性質のものばかりではなく、「感動」と言ったものをゴールとするものがあることからも、「伝える」という分野で抜きんでた何かがあるということが分かる。

何か伝えたいことがあるのなら、自分の頭の中に価値があると思えるものがあるのなら、その秘密を掴んでおいて損はないと思う。

僕が伝えたいのはこれだけなので、この動画の、素晴らしいスピーチを作るための秘密、優れたTEDトークに共通する一つのことを掴んだら、伝えたいことがどんな性質のものであれ、すぐにでも自分の文章作りなり、資料作りなりを始めた方が良いと思うのです。

※画面下のアイコンから字幕表示設定が変えられます

優れたTEDスピーチは「奇妙だけど美しい、『アイデア』という贈り物を届けること」をしている!

僕の解釈も含めて内容をおさらいしていきたい。

以下内容の咀嚼をしているだけなので、動画の内容にピンと来た!という方にとってはしつこい内容になりますよ笑

要点をまとめると、優れたスピーカーがやっていることはたった一つ「奇妙だけど美しい、『アイデア』という贈り物を届けること」

そのためにできる具体的な4つのポイントを、動画では説明してくれています。

例えば僕がこの記事で伝えたいアイデアは「tedの素晴らしく面白いスピーチの秘訣は、僕らの伝える力を底上げする」ということ。

奇妙でもなんでもない(面白みが足りない?)けど、美しくはあると思う。

TEDスピーカーは特別な存在で、僕みたいなド一般人がブログを書くこととは全然次元の違うことをしていると思ってたけど、そうじゃなかったと思えるから。

伝えるということの基本は同じなんだと気付けるから。

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アイデアという贈り物を「届ける」ということは「アイデアを相手のものにする」ということ

アイデアという贈り物を届けるという概念に注釈が必要です。それは、ただ「ぼくこんなこと考えたんだぁ!」って言うだけじゃないってこと。

それだと、「そうなんだぁ!良かったね!」で終わってしまう。

自分で買ったものやもらったものを見せびらかしているスネ夫とやってることが同じじゃなかろうか。

これまで僕が書いたブログ記事はほとんどそんな感じだったかもしれない。

そうじゃなくて、考えを相手に届ける、相手に渡すという感覚が必要。

動画のトーク内で語られている、「講演者(スピーカー、ライター)の何よりの仕事は 聴衆の頭の中に アイデアを構築すること」だ、と言うのは、つまり相手に渡し届ける工夫のことなんじゃないか。

そうじゃないと伝わったということにならないし、「優れたアイデアだ」と思ってもらうことはできない。

アイデアを見せただけでは届けたことにならない理由

なぜ、アイデアをただ見せるだけではアイデアを届けたことにならないかと言うと。

みんな見ている世界が違うし、今まで見てきた世界が違って、置かれている状況も違って、当然結論も違うから。

たいていの場合、他人の世界観をただ語られても「自分に関係ない話」になってしまう。

スネ夫が「いとこのお兄さんがくれたんだぁ!」ってラジコンの自慢とかしますけど、のび太君にとっては「あっそ」「また自慢だよ」「どうせ使わせてくれないくせに」となる。

そのラジコンがどれだけ高価で、珍しいものであっても(つまり価値があっても)、のび太が置かれている状況、のび太のこれまでの経験に照らし合わせて考えると自分に恩恵が与えらえるものじゃないから、賞賛すべきものではないのです。

アイデアを届ける具体的な方法

重要なのは、そのアイデアが、「まるで最初から自分の頭の中にあったかのように感じられる」ってことなんだと思う。

つまり、「自分のものにできると感じられるように伝える」ということ。

じゃあその具体的な方法は?というと以下の4つが語られていました。

①主要なアイデアは一つに絞ること!

よく聞くことではある。主要なアイデア、つまりトピックは一つに絞る。

この記事では「TEDの優れたスピーチを生み出す秘訣」は伝える力を引き上げる!

だから是非見てみて!というアイデアを主要なものとしています。

②聞く人に関心を持つべき理由を与えること

相手にとって良いものである、関心を持つ気になれること、つまり自分に関係あることを話す。

つまり、好奇心を与えること。

この記事の冒頭で「TED内でも詩の朗読があったりするように、それは必ずしも『役に立つ』という性質のものばかりではなく、『感動』と言ったものをゴールとするものがあることからも、『伝える』という分野で抜きんでた何かがあるということが分かる。

何か伝えたいことがあるのなら、自分の頭の中に価値があると思えるものがあるのなら、その秘密を掴んでおいて損はない」と書きました。

成功しているかどうかはともかくとして、これが聞く人(読む人)の理由付けになれば、好奇心を持つ鍵になればと願いながら書いた。

のび太もスネ夫のラジコンで遊ばせてくれるということが分かっていれば、「それがどんなラジコンなのか」「いとこのお兄さんとは何者なのか」に関心を持つはずです。

③聴衆がすでに理解している概念を使って、一歩一歩アイデアを築いていくこと

この記事の場合、「スネ夫のラジコン」を例にして、アイデアを見せるのと届けるのとは違うという説明をしました。

そのものの価値ではなく、聞き手、受け取りての状況により「それ」が賞賛すべきものなのか、ただの話なのかが大きく変わる。

そういうことを、より日本人の僕たちが理解しやすくなる方法はないかと考えた結果、こうなりました。

もっと具体的に言えば、「比喩を用いる」「具体的な体験を用いる」という工夫が使えると思う。

④自分のアイデアをみんなに知らせる価値があるものにすること

自分のアイデアをみんなに知らせる価値があるものにするには

「このアイデアで恩恵を受けるのは誰か」

を自問自答すべきだと言います。

この記事を例にとり細かく考えると、その人は「ブログの記事の書き方」に不安を持っていて、もう一歩何か指針がないかと日ごろから漠然と考えている。

ライティングに関する本を読んだり、ブログ記事の書き方に関する記事は読んできたし、頭にも入っているが、実践することはなかなか難しいし、書かされている感覚が拭えないと思っている。

ではどんな恩恵を受けられるか。

この記事も珍しいことは言っていないようだけど、実践できるかもしれないと思える。

多くの人に読まれるとか、拡散される記事を書きたいとは思っていたが、そういえば誰にも伝えてなかった、届けてなかったということが自覚できるかもしれない。

もしこれを読んだ人がブログ記事、プレゼン、アドバイス、教育など、いろいろな場面で応用ができるかもしれないと思えたら、この記事で主張したい「TEDの優れたスピーチの秘密はライティングに応用できる」という価値を、それぞれの生活の中で伝えてくれるかもしれない。


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