発想と行動を記録する

田舎のお店で「匿名性」を実装するアイデアというか妄想

以前にも書いたことがあるような気がするけれど、田舎に無いものに「匿名性」がある。 匿名性と言うと少々大げさかもしれない。 もっと砕けた言い方をすると「ただの男性客の一人」とか「景色としての人物」になれる場所がなかなか無い。 田舎でやってるお...
好きな作品と雑談

【とある科学の超電磁砲】「パーソナルリアリティ 自分だけの現実」と努力の手触り覚書【佐天涙子推し】

アニメ『とある科学の超電磁砲』を見た。というかコツコツ見ている途中。アニメも途中だし、原作読んでないし、まだまだ浅い知識ではあるけれど、作中で頻出する「パーソナルリアリティ」という概念について、面白いのでブログに残しておく。 好きなキャラク...
発想と行動を記録する

「思いついたことを試すのが怖い」という感情を当然のものとして受け入れる

最近ちょっとillustratorとかPhotoshopとか使う機会が多い。 とは言えもともとこういうアプリ、遊び程度には触っていたけど全然使いこなしていたわけではなくて、いざ本当に必要に駆られて使うと分からないことばかり。 目標の創作物を...
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自分で考える創作論

選択と集中ができない・目標を一つに絞れない病

最近深刻だと思っているのは、自分の癖というか、中途半端な行動に至る思考の傾向。 タイトルにあるとおり、目標を一つに絞れない。 いわゆる「選択と集中」というものをしなければならないと思ってはいるのだけど、何かやり出すと他の何かに惹かれてしまっ...
表現力の向上を目指して

ひとをトランス状態に導く文章

表現にはグラデーションがある。 グラデーションとは、実用→非実用のグラデーション。グラデーションというからには極と極があって、極同士の様相はほとんど正反対と言って良いほど違う。 絵も音楽も文章も、ごりごり実用的に利用(作成)されることもあれ...
発想と行動を記録する

一定の強度で思考し続けることができる「読書」という行為

保坂和志著『小説の誕生』という本を読んでいて、とても納得した箇所があった。たくさんの納得がある本だけど、中でもブログに残しておきたいと思える箇所があった。 保坂和志が言うには、「考え」っていうのは全然一定じゃない。体調に左右される。もっと詳...
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人の時間を奪い快楽漬けにするネットコンテンツの氾濫にどう立ち向かうか

岡田斗司夫が言ってた。無料コンテンツは阿片だって。     怖いですね。言われてみれば本当にそうだと思う。 妻の実家に置いてある娘のおもちゃ箱に昔のガラケー入ってて、それ見ながら、「昔これで何してたっけ?」って話したりするんだけど、その当時...
未分類

一度読んで忘れてしまった小説に意味はあるのか

くだらない問いのようにも思うけれど、半ば本気で考えることがある。 全く内容を覚えていない本を読んだ意味ってあるのかな。 こんなことを考えることがある。 とは言えタイトルくらいは覚えてるだろ?全然まったく覚えてないってことはないだろ?と思うか...
まちづくりを考える

【ゲーテッドコミュニティの話】ミステリ的環境を見つけるとすぐに浮足立つヤツ|霊感ゲート

僕はとりわけてミステリー小説が好きというわけではないのだけど、人並みには好きだと思う。少なくとも嫌いではない。 始めて意識的に読んだ小説はノベル版の『金田一少年の事件簿』だし、今でもたまに、無性に、ミステリーが読みたくなることがある。 しか...
読書・執筆記録

【ヤンセン主義】単語を浅くでも良いから調べる『めくるめく世界』

ブロッホの『ウェルギリウスの死』とかベケットの『モロイ』とか、そういうのを読んでるとき 一文一文、単語の一つひとつは読めるし意味が分かるのに、読み進めると全体で「これなんの話してんの?」みたいになる不思議を味わった 一つひとつの単語は読める...
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