こんにちは、カキコミタウン!を運営しておりますツカダと申します。
北海道のど田舎に住みながら、ほとんど外部との接触を断った状態で「町と創作」についてあれこれ考えています。
極めて内向的です。本を読んだり黙々作業をするのが好きです。社交性が乏しいのが強みです。
が!ブログやyoutubeなど、発信を通して、気の合う人と出会いたいと望んでいます。
「まちづくり」が当初のテーマでしたが、明らかにこの「まちづくり」という語は古くなっているので、現在ではあまり使わなくしています。
より正確に僕のやらんとしていることを言葉にすれば、「町」を土台として発信を繰り返し「他人」が眺め、その気になったら参加できる物語を作るということです。
小説を書いていますが、紙面のみでなく、三次元的な物語に展開していけば良いな、という感じです。
このブログを読んだらどうなるの?
このブログは以下のような話題で構成されています。
- 「コミュニティ」に関する記事
- 「創作」に関する記事
- 読んだ本(好きな作品)に関する記事
- その他
比率で言えば、コミュニティ40%、創作30%、読んだ本20%、その他10%って感じでしょうか。
↓↓ 特に意味のない図化。
このブログを読むことで……何が起こるのでしょうか。ちょっと自分でもよく分からないけど、以下のような利点があるかもしれません。
- 大切な人とのコミュニケーションを見直せる
- 人は社会的な動物だ、ということを思い知る
- 衰退する自分のまちはどのようにしていくかを考えるきっかけになる
- 創作に関する悩みを共有できる
- たまに創作のヒントが見つかる
- 民俗学に興味が湧く
わかんない!盛り気味です。読んでくださる方にこういう利点をお届けできることを目標としています。
コミュニティに関する記事では具体的に何書いてるんだろうか?
- 多様性
- コミュニティ論
- 衰退する地域の観察
- 民俗学
おすすめ記事4選↓↓↓

なぜ夫婦は離婚し、カップルは別れるのか。それはきっと文明が崩壊する理由と同じだ。
「文明はなぜ崩壊するのか」という問いに出会って、はじめに参照したのはジャレド・ダイアモンド著『文明崩壊』でした。文明崩壊(上巻) posted with ヨメレバジャレド・ダイアモンド/楡井浩一 草思社 2012年12月...

ネットは世間か、それとも神か。「恥の文化」と「罪の文化」について。
たとえば、ある人の悪事はテレビのニュースよりも早くTwitterで広がってするっと化けの皮がはがされたりするし、善事もまた同じようにどこかの誰かの発言によって爆発的に取りざたされて、いっとき僕らの荒んだ心を温かくしたりする。窮屈になったと...

「多様性」は他人を認めるための言葉ではなく、「自分が間違っている可能性」を知るための言葉だと思う
「多様性」が叫ばれる時代、というか「多様性」という言葉を目にする機会が増えた昨今。このブログでも「多様性」についてはいろいろと考えていて、それを認めたり守ったりすることは大事なことだなと感じています。一応参考までに今まで「多様性」につい...

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- 創作意欲
- 創作環境
- 創作のヒント
- 物語性

創作意欲がポジティブなときに湧く人とネガティブなときに湧く人
日本文学というくくりで言えば僕は谷崎潤一郎に憧れを抱いているのだけど、河野多恵子著『谷崎文学の愉しみ』という本の中に面白いお話しがありました。ちょっと長くなるけれど引用させてもらいます。一体谷崎の創作衝動はたとえば失恋には不向きなの...

夏目漱石が至った境地「則天去私」は客観性を保ちフラットな思考をするための創作論
夏目漱石の思想にまつわる有名な言葉に「自己本位」と「則天去私」というものがあります。特に「則天去私」が有名なんじゃないかと思うんだけど、これは確か中学だか高校だかで、「晩年の漱石の思想であり、長い作家生活の末、遂に漱石はこの域に達した」みた...

「異世界転生もの」が流行するのは日本が面倒臭すぎるからじゃないか論
日本人の宗教観について考えるのがここ数日のブームなんだけど、考えているうちに「異世界転生もの」が流行る理由というか、僕らが異世界に憧れる理由も、日本人の宗教観にあるのではないかと思い至りました。遠藤周作『沈黙』の映画版『沈黙‐サイレンス...

感動とは、関係性や繋がりの発見である。
文章を書く、創作をする、何かを作る人は、感動したいという感情と同じくらい「自分もこんな感動を作り出したい!」という欲があるのではないでしょうか。 感動ってなんだ。 実はそういう記事を以前にも書いてるのですが、図解して伝えるということを考...
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10回は繰り返し読んだ中毒性のある短編小説
僕は短編小説が大好きだ。 繰り返し読む短編小説があります。 中毒になっているのです ちょっと落ち着きたいとき、頭や心をほぐしたいとき、何の気なしに、無意識に手が伸びてしまう、安定の一冊、いつの間にかのお気に入り、そういう短編小説がある...

羽川翼の話をしよう/「完全に正しい」という異常な個性について
『猫物語(黒)』当時の羽川翼のキャラクターについて語った記事です。

【鋼の錬金術師】キンブリーさんのかっこいい中立性/中立キャラが物語を動かす
キンブリーさんについて記事を書こうと思います。 キンブリーさんとは『鋼の錬金術師』に出てくるキャラクターで、フルネームで言えばゾルフ・J・キンブリー。爆弾狂、「紅蓮の錬金術師」の異名を持つ、名脇役的なキャラクターです。 そもそもあまり『...

ラーメンズの傑作コント『採集』から「怖さ」を学ぶ
ラーメンズが好きなのですが、特にお気に入りのコントは『採集』かもしれません。かもしれません、と言うのは、コントと言いつつなんか噛めば噛むほど怖い話ですし、笑いたいときに見るもんじゃないからです。強いて言えば完成度の高さにニヤリとしたいとき...
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雑多です。

悪夢を見る方法
小説を書いたりしていると悪夢が見たくなるのは僕だけじゃないはずだ。スティーヴンスンが『ジーキル博士とハイド氏』を書いた経緯について、小沼孝志氏の解説で以下のようなエピソードが書いてありました。ある夜のこと、睡眠中に恐怖の叫びをあげる夫...

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賢い人はいつも機嫌が良い
賢い人はいつも機嫌が良い、という仮説を持っています。というより、僕はいつも機嫌が良い人に賢い印象を抱きやすいという感じでしょうか。賢い人には憧れてしまいますからね(相棒の右京さんとか架空の人物が多いですが)、どうしても賢い人ってどうなっ...
こんな感じです。
より濃く深く、来たる創造社会、高まるコミュニティへの関心に対する問いを繰り返していきますので、どうぞよろしくお願いいたします。