理想の小説家像は二次元でも三次元でも創作する人

架空の町で君に会いたい

という記事を更新しました。

架空の町を作って、その上にフィクションを重ねていく。

田舎を舞台にすると言えばそれまでですが、イメージとしてはよく似た並行世界を作るという感じです。並行世界というのもなんだか変です。裏面、と言った方が良いかもしれません。

現実に酷似したその町では、現実では起こっていない出来事が起こる。

物語が出来上がるごとにマップは汚れていきます。

そのうち分厚いファイルが出来上がるかもしれません。SPCのようなものになるかも。ファイルを読み込めば大きな物語が一つ浮かび上がるという設定になっているかもしれません。

その町には物語が溢れ、多くの人と共有することができるけれど実際には何もない。つまりフィクション。

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二次元の物語はノートの中で小説に、三次元の物語は会話の中で思い出に

伝わりにくいかもしれないけれど、これは二次元と三次元の間の創作という感じです。

二次元の創作はもちろん、一から十まで架空の物語。

パソコンやノートの中にだけある物語です。

三次元の物語とは、実際に生きている人との実際に起こった物語です。

三次元の物語は文章にすらならないかもしれません。つまり文字で語られたり、残されたりしないかもしれない。

身近な人に「今日こんなことがあったよ」って話すこととか、誰かと飲んでいるときに交わされる会話はそういうものだと思います。

それは「思い出」となって、自分の中の物語になります。

二次元でも三次元でも物語

僕は完全に二次元の小説を書くのも好きです。小説家になりたい。

完全に三次元の、誰かとお話しをした思い出とか、誰かとどこかに行って得た思い出とか、そういうものも好きです。日々の暮らしや友達との時間も好きだ。

物語として積みあがるもののことが好きです。

架空の町の上で物語を作り続けることをしていれば、現実でいつか誰かに会えると思います。

架空の町づくりと、架空の町の探索をしてくれる人を目指して創作活動をしていきます。

創作の日々がまちと思い出を作っていくシナリオ

僕が自分の故郷に帰ってきたのは、そういうわるだくみが達成できそうだと感じたからかもしれません。

いつしか「まちづくり」とか言って現実の世界で人様の役に立つ「価値」を作ろうと考えるようになっていましたが、根本ではただ夢想の日々に腰を据えたいだけだったのかもしれないです。

ここ数日でそんなことを考えました。

僕は町で良いことをしたいわけじゃないです。面白いことがしたいです。

そんな日々を誰かと共有できて、僕らだけの思い出になっていけば、この土地にゆかりのない誰かの人生に僕のまちがひっそり存在するようになるかもしれない。

それが僕なりのまちづくりです。

創作の日々が僕たちの町を作っていく。町を作る、町の上で嘘をつく時間が思い出を作る。そういうシナリオのことを考えています。

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