面白い短編小説の理想と条件

自分で考える創作論

僕は短編小説を書くのが好きです。

短編小説はかくあるべし、という理想みたいなのは持っているけれど、それがまったく実現できないのが悩み。

短編小説は切れ味が鋭くないといけないと思う。

短編小説は驚きがなければならないと思う。

短編小説は一文たりとも面白くない文があっちゃいけないと思う。

短編小説は構造がシンプルでなければならないと思う。

短編小説は一目で好きになるほどキャラクターが魅力的でなければと思う。

短編小説はどんな感情を抱くべきかはっきりしていなければと思う。

短編小説は何度読んでも面白いものでなければと思う。

短編小説はさまざまな種類の面白さに切り込んでいくものであるべきだと思う。

短編小説は分かりやすくなければならないと思う。

短編小説は美しくなければならないと思う。

短編小説は無駄があってはならないと思う。

短編小説はタイトルが優れていなければならないと思う。

短編小説は冒頭が優れていなければならないと思う。

こんなに理想がある。僕が短編小説に求める条件はこんなにある。

だけど自分で書こうとするとこれがどんなに難しいか。

 

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